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放射能含む冷却水漏れる、柏崎刈羽原発 中越沖地震
2007年07月16日22時30分
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東京電力は16日、点検中の柏崎刈羽原発6号機で、放射能を含んだ冷却水が漏れていたと発表した。
漏れたのは原子炉建屋で、放水口から約1.2立方メートル漏れた。
東電は今回の地震が原因とみている。
同原発は、原子炉で沸騰した水で発電用のタービンを回す仕組み。
この熱を海水で冷やして、再び炉内に戻している。海に戻す水から放射能が検出された。
今回の地震では、耐震設計上、これまで国内の原発で観測した中で、最大の揺れを記録した。
経済産業省原子力安全・保安院によると、1号機の地下5階に設置された地震計で東西方向に680ガルの揺れを観測。
原子炉など重要機器の設計で想定する273ガルを大きく上回った。
地震で、原子炉を動かしていた2、3、4、7号機が自動停止したが、3号機建屋わきの変圧器で火災が起こり、黒煙が上がったが鎮火した。