07/06/26 22:01:12.43 58InQ6/K
【電界強度グラフについて】
電界強度の測定結果に表れる地震の前兆と思われる変化には大きく分けて三つのパターンがあり、
1)数時間から長い場合でも30時間程度で収束する単発型
2)数日間(大体一週間程度?)に渡ってゆっくり電界強度が低下していく中期型
3)一週間以上、長い場合は一ヶ月程度に渡ってうねりを伴いながら低下する長期型
に分類されます。
1)の単発型は読んで字の通り、対応していると思われる地震一つ一つに先行して表れる変化で、
タイプ別に言えば主に、逆三角形型(凹)、テーブル型(凸)、アーチ型(凸)、刻印型(凹)に分類されます。
この単発型は変動収束後の比較的早い時間(主に直後~7時間程度)で対応していると思われる地震が発生し、
グラフの中でも一番出現回数が多い形ですが、たとえこのタイプが幾つ表れようと
「電界強度の増減幅と継続時間」が小さい場合は殆ど心配する必要のない規模の地震の前兆と思われます。
また、これまでのデータ・傾向から発生するであろう地震の規模を予測できるのもこの単発型に限られます。