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ＮＨＫスペシャル 日本海軍 400時間の証言
太平洋戦争終結から35年が経過した昭和55年から11年間にわたり、元大日本帝国海軍軍令部のメンバーが、400時間にわたって当時の海軍の動きを話し合った“海軍反省会”。
その録音テープから浮き上がる日本海軍の実像に迫る。
8/09(日)21:00～21:50「第1回 開戦」海軍の中枢・軍令部の実態
戦争は避けるべきと考えながら、当時は言い出せなかったと語る証言テープ。
当時のエリートたちは、なぜ開戦を決意したのか。開戦突入までの経緯を探る。
8/10(月)22:00～23:00「第2回 特攻」5000人が亡くなった特攻作戦▽作戦を生んだ組織の姿
これまで、現場将兵の熱意から始まったといわれていた特攻作戦は、過ちと知りながら、元参謀が推進していたという。
8/11(火)22:00～23:00「第3回 戦犯裁判」終身刑から後に釈放された海軍参謀の裁判対策
戦後行われた東京裁判では、文官１人、陸軍関係者６人が処刑されたが、海軍関係者の被告は終身刑の後釈放された。
彼らは水面下でどのような動きをしていたのか。