09/08/01 08:40:03.21 UctU1leq
今年、91回目を迎える夏の甲子園。その歴史には数々の名勝負が刻まれている。
中でも史上最高の名勝負と称されるのが、30年前に繰り広げられた箕島対星稜の一戦である。
延長16回裏、そのファールフライさえ捕れば、この試合は星稜の勝利で終わるはずだった・・・
しかし芝の切れ目につまずいた一塁手が捕り損ね、直後に箕島の起死回生の
同点ホームランが飛び出すことに。結局、試合は延長18回、箕島がサヨナラ勝ちをおさめた。
3時間50分に及んだこの死闘は、「神が創った試合」とさえ呼ばれている。
なぜ、この試合は伝説になり得たのか?
そして、なぜ、彼らの戦いは今も色褪せないのか?
NHKアーカイブスに残された試合映像とその後を追ったドキュメンタリー、さらには30年後の
当事者たちの今を取材することで、高校野球の魅力に迫る。