09/01/12 10:38:15.57 VLujkWfa
>>715
両方とも無限個あるんだけど、無限個ある場合には単に数が多いか少ないか、なんて
比べられないので、1 対 1 の対応をつけることにするンだ。
今の場合なら、奇数の 1 と 偶数の 2 を対応、奇数の 3 と 偶数の 4 を対応、…
これですべての奇数と偶数を互いに対応付けられるから、奇数と偶数の 「個数は同じ」
ってことになるンだ。
でも、数え切れないものに 「個数」 なんていっても妙だから、「濃度」 っていう言葉を使う。
で、ちょっと考えれば実は 奇数 も 偶数 も 自然数 も 整数全部 も、みんな同じ濃度なんだ。 (´・ω・`)