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シリーズ「幻想のウィーン」の後編は、19世紀の末からわずか30年の間に
花開いた「ウィーン世紀末芸術」誕生の謎に迫る。画家クリムトやシーレが描く、
退廃と官能、赤裸々な性、人間の本性がテーマの絵画群。ユニークな素材、
装飾を排除したシンプルさが特徴の建築群。さらにマーラーの音楽に、
精神分析や独自の哲学などなど。これらの不思議な芸術や文化がウィーンに
生まれたのは、多民族が共存する街ならではの理由があった。
【語り】三宅 民夫, 玄田 哲章, 【リポーター】鬼頭あゆみ