08/03/23 20:38:50.21 +DBathBv
ETV特集
「フィールドへ! 異文化の知を拓く~国立民族学博物館の30年~」 午後10:00~11:29
大阪・吹田の万博記念公園内にある国立民族学博物館(通称:民博=みんぱく)が、2007年11月17日に開館30周年を迎えた。
みんぱくは、文化人類学(民族学)の研究と展示を通して
他民族についての理解を深めることを目的に1977年に設立された。
世界の様々な地域をフィールドワークする60人近くの研究者が所属する研究所と
26万点もの所蔵品がある博物館を併設する世界唯一の存在である。
西欧では当初、民族学は、植民地政策と切り離せないものだった。
しかし他民族への一方的な視線による調査・研究は厳しく批判され、様々な文化の構造や意味を理解するため
その研究活動の対象領域は多岐に渡るようになった。
・・・つづく