06/04/25 20:05:03.27 x08WqseI0
自民党、補選の敗因分析:「支持層が農作業してた」「千葉なのに埼玉人だから」
太田和美氏(民主)が斎藤健氏(自民)を破った衆院千葉7区補選で、自民党千葉県連が敗因として
あげるのは、保守地盤が強い野田市で思うように集票できなかった点だ。同市の投票率は
45.92%。松戸市北部の50.35%、流山市の52.52%を大きく下回り、
「金城湯池」と位置づけていた割に約2440票の「貯金」にとどまった。
県連幹部は「市議選を控え、市議の動きが鈍かった。農繁期にさしかかったことも影響した。
他市並みの投票率なら、もう少し差をつけられた」と悔やんだ。党本部は大量の国会議員を
投入して票の掘り起こしをはかったが、肝心の手足は動かなかったようだ。
別の県連幹部は前埼玉県副知事だった斎藤氏の経歴に触れ、「よそ者のハンディがあった。昨年の
衆院選で党本部が候補擁立を直接始め、党本部と地方のつながりが悪くなった」と指摘する。
<以下略>
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)