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液晶テレビ国内出荷台数 初めてブラウン管抜く
電子情報技術産業協会（ＪＥＩＴＡ）が２４日発表した平成１７年度のテレビ国内出荷台数に
よると、液晶テレビが年度ベースで初めてブラウン管を上回った。液晶に値ごろ感が出て
きたことに加え、地上デジタル放送地域の拡大などでブラウン管からの買い替えが進んだ。
液晶の大画面化も進んでおり、今後はテレビの新旧交代が加速するとみられている。
１７年度の出荷台数は、液晶が前年度比４８．２％増の４４９万台、ブラウン管は３７．５％減の
３４０万３０００台。３７型以上の大画面が中心となるプラズマも４９．２％増の５１万４０００台と
大幅増加した。
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