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迷惑メールを削除し易くする「OE Rule」
「Outlook Express」(以下、OE)v6のメール振り分け機能を使い易くする
迷惑メール対策支援ソフト「OE Rule」v1.0が、11日に公開された。
Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、
現在作者のホームページからダウンロードできる。
「OE Rule」は、OEが備えるメール振り分け機能“メッセージルール”へ、
振り分け条件を登録しやすくするソフト。本ソフトを起動すると、
OEに登録済みの振り分け条件一覧が、本ソフト左上の
“適用するメールルール”欄に表示される。
この欄内の右クリックで呼び出せるダイアログより、
新たな振り分け条件を追加することが可能。
たとえば、件名に“未承諾広告”という文字列を含む広告メールを削除したいなら、
まずダイアログで“件名にNGワードを含む場合”項目を選ぶ。
次に、OEから本ソフト下段中央へメールを直接ドラッグ&ドロップすれば、
そのメールの件名全体が入力されるので、編集して“未承諾広告”の部分を残そう。
あとは[保存]ボタンを押せば、本ソフト上で作成した振り分け条件をOEへ反映でき、
以降OEで件名に“未承諾広告”を含むメールを受信すると、
そのメールは自動的に[削除済みアイテム]フォルダへ送られる。
また、メールの削除条件に使うNGワードとURLを、
メールをドラッグ&ドロップするだけで本文から自動抽出することもできる。
迷惑メールとして追加できる振り分け条件はそのほか、
本文に日本語が含まれない場合、本文が空白な場合、
宛先やCcに自分のメールアドレスが含まれない場合など。
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スパム (メール) - Wikipedia
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