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産経黒田氏 「WCは失敗だった」「韓国に自信をつけさせても付け上がるだけ」
産経新聞
4月22日付朝刊 「緯度経度」
東アジアの愛国心の現状~ソウル・黒田勝弘
またまた韓国が大騒ぎしている竹島(韓国名・独島)問題で書こうと思っているが、少し遠回りしたい。
テレビ討論会などで筆者(黒田)が「独島は韓国のものだが竹島は日本のものだ」とユーモラスに言っ
ても「殺してやる!」と脅迫者が現れる韓国なだけに、韓国向けも考え遠回りする。
二〇〇二年のワールドカップ(W杯)大会のことだ。日韓共催になったあのイベントについて筆者は当初
、両国のおかれた歴史的、国際的環境や国家状況などから「これは大変だ。苦労の方が多いぞ」と否定
的な評価をした。
しかし後には「それでも日韓の対立の棚上げあるいは緩和につながるかもしれないから、まあいいだろう」
と思い直した。あれから四年、またW杯の季節を迎えつつあるが「あれはやはりダメだった」と思っている。
というのも日本の親韓派識者の中には今なお「日韓友情の素晴らしい歴史的イベントだった」などと自画
自賛している者がいるが、韓国であの大会を”日韓共催”のイベントとして実感し記憶している者などほと
んどいないからだ。
韓国人に残っているのは「勝った!勝った!の民族的感激と「デーハミングック(大韓民国)!」の大歓声、
大合唱だけである。「日本」のことなど何も記憶に残っていない。
この四年間、W杯回顧で日韓共催が「美しい友情の思い出」として話題になったことは皆無である。
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