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【姉は1級建築】木村建設 東京進出後に粉飾か
耐震偽装事件で、粉飾決算の疑いが持たれている木村建設(破産)が、平成五年の東京進出を機に経営が悪化し、
五年後には大きな赤字を出していたことが二十二日、警視庁など合同捜査本部の調べで分かった。
東京進出から五年後の平成十年には木村盛好社長(74)の主導で粉飾が始まっており、姉歯秀次元建築士(48)も
「そのころから偽装を始めた」と供述している。
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