06/12/06 11:54:46.22
大船渡市猪川町字前田の蕨野忠吾さん(62)は、偶然にも交通事故で命を落としたアナグマ、
テン、ハクビシンに立て続けに遭遇。三体を専門業者に依頼し、はく製としてよみがえらせた。
その出来は、「交通事故で傷みのないものが三体もそろうのは珍しい」と言われるほどの見事
さ。蕨野さんは「教育などの場で公開できる機会があれば協力したい」と、活用を検討している。
はく製になったのは、メスのアナグマ(体長約六十センチ、体重五キロ)、テン(性別不明、
体長約五十センチ、体重三キロ)、オスのハクビシン(体長約七十センチ、体重五キロ)の三体。
蕨野さんは今年六月末の早朝、車を走らせていた同市日頃市町坂本沢地域内で交通事故に
遭った動物の遺体に遭遇。タヌキだと思い、近所の住民らと相談して遺体を大船渡地方振興局で
回収してもらおうと引き取ることに。同局に届けたところ、タヌキではなくアナグマと分かった。
そこで蕨野さんははく製にできないかと県内のはく製店を調べ、北上市内の専門業者に連絡。
アドバイスに沿って遺体を冷やして業者に持ち込み、製作を依頼した。
それから一カ月余りがたった八月上旬、蕨野さんは気仙川に向かう途中、国道107号の同市と
住田町境の白石トンネル付近で車にはねられたテンの遺体を発見。同じ業者に持ち込み、その
一週間後にはアナグマのはく製が完成した。
十月末になり、出来上がったテンのはく製を引き取りに向かった蕨野さん。道中、アナグマを
見つけた二、三百材北で交通事故死した動物の遺体を見つけ、ハクビシンと気付いて三たび
製作を依頼した。そのはく製も今月二日、見事な出来栄えで仕上がった。
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