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★無線LAN共有サービスの「FON」が日本上陸--ルータの無償配布も
英FON WIRELESS Limitedの子会社であるフォン・ジャパンは、12月5日より国内で「FON」の
サービスを開始することを発表した。
FON WIRELESSは2005年11月にスペインで設立されたベンチャー企業だ。SkypeやGoogle、
Index Venture、Sequoia Capitalらが出資をしている。同社が進めるFONプロジェクトは、同社が
提供する無線ルータ「LaFonera」を自分の利用する回線に接続することで、ほかのユーザーが
利用できるアクセスポイントを開設できるという無線LANの共有サービスだ。
フォン・ジャパンCEOの藤本潤一氏 FONではユーザーを3種類に区分している。1つ目は
ルータを購入して自宅に設置し、アクセスポイントを無料で開放するかわりに、他のユーザーが
解放しているアクセスポイントを自由に利用できる「Linus(ライナス)」。2つ目は、ルータを購入し
自宅に設置し、アクセスポイントを有料で開放するかわりに、ほかのアクセスポイントの利用が
有料の「Bill(ビル)」。3つ目は、ルータを購入してアクセスエリアを開放するのではなく、有料で
アクセスエリアを利用する「Aliens(エイリアン)」だ。
( >>2 あたりにつづく)
(CNET Japan 2006/12/04 20:51)
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