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山形県教育長ら辞任 高2自殺の夜に食事会
山形県立高畠高校で2年の女子生徒(16)が自殺した問題で、斎藤弘山形県知事は27日の記者会見で、
県教育委員会の伊藤晴夫教育委員長と佐藤敏彦教育長から辞表を提出され、受理したと発表した。2人とも
後任が決まるまで職にとどまるという。
女子生徒の自殺した当日の夜に、県教委が自殺を知りながら食事会を開いていたことなどに責任を取った
ものとみられる。
佐藤教育長は辞表提出の理由について「相次ぐ教職員の不祥事や、教科書の未履修問題、高畠高校の自殺
当夜の対応などで県民の教育行政に対する信頼を損なった」と説明した。
教育長は24日に辞表を提出。斎藤知事は「教育現場の現状は非常事態にある。教育に関する信頼回復を
早急に成し遂げたい」と述べた。
県教委は、22日に定例委員会を開催。この場で女子高生が転落死したと報告があったにもかかわらず、
終了後に山形市内のレストランで新旧教育委員の歓送迎会などを兼ねた食事会を開いていた。
教育長は24日の記者会見で「判断が甘く、深く反省している」と陳謝した。(産経新聞)
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