02/09/03 05:15
21:15 プロジェクトX
ワープロ
高度経済時、日本の産業界では企業間の取引が増大して、
会社員たちは契約書の作成に追われる。
当時は数少ない和文タイピストに依頼するしかなく、
誤字があれば再び打ち直さなければならなかった。
そんな中で東芝の技術者たちが、誰でも使える
日本語ワードプロセッサー、ワープロを作ろうを作ろうと立ち上がる。
だが、同音異義語など日本語の壁が立ちはだかり、
突然の開発中止命令で窮地に陥ったプロジェクトは、
一度限りの性能テストに賭けた。
命運を握ったのは機械の操作を担当した総務の女だった。