08/09/07 01:02:20 geV6ApOk
>>202
自宅で勉強に取り掛かり、何らかの限界を感じて放棄してしまう瞬間に
自分がどのような「思考」をしているか突きとめることが大事ですね。
例えば「図書館と同じくらい効率的に勉強できなければ、やっても意味がない」とか
「自宅なんかで勉強していると、今年も受験は失敗するに違いない」といった否定的な思考によって
自分自身を追い詰めているのかもしれません。
認知療法ではこのような否定思考を
より肯定的な思考に置き換えることで改善を図ります。
上記の例なら「図書館と同じほどではないにせよ、それなりの効率で勉強はできる」とか
「自宅は通学時間がゼロだから、上手く利用すれば合格に近づける」といった具合に置き換えます。
最初は違和感もありますが、「思考→感情→行動」の流れを繰り返すことで習慣化するわけですね。