08/07/02 16:01:14 55jzPwok
親に生まれたときから洗脳されてるから、「自分の人生」ってのが本当はどういうものか、
全然実感できてなかった。時には親に反抗しながら、それなりに自分の人生を生きてると
思い込んでた。
決定的な決裂があって、生木を裂くように親と離れてから、本当の「自分の人生」というやつに
直面して、大混乱して取り乱した。
そのとき、自分がいかに親によって洗脳されていたか、親がいかに子供の自立を阻もうと
してきたか、だんだん明らかになってきた。そして改めて恐ろしくなった。
親の執着も恐ろしかったし、「自分から離れるくらいなら死んでしまえ」という思いも恐ろしかったし、
だんだん明らかになった、子供を繋ぎとめようと画策してきた数々の小技、大技、全てが恐ろしかった。
自分の親は歪みきった化け物だった。
いまはもう、親が歪んでしまった原因もわかったし、二度と元に戻ることはないけど、それでも
もし再会したら恐ろしくて正面から顔を見られないと思う。