08/05/17 05:37:30 pcV3ysiO
小さい頃から絵で仕事がしたかった。
自分の母親は絵が苦手なんだけど、
私が小学生の頃は「うちの子は絵が得意で」って言いふらしてたのに
中学頃から絵を仕事にするために進路を選ぶ様になったとたんに大反対。
「絵なんて趣味で十分」「私の働いた金でこんな下らないもの(画材や漫画)買わないで!」「不安定な仕事より安定した公務員がいいに決まってる」
「あんたには無理。そう簡単になれるもんじゃない」
否定・否定・否定ばかり。
「お前は家事をよく手伝うから介護や福祉の現場が合う」と言われ、
自分でも「人の相談に乗るの好きだし。そっちの方が向いてるのかな」と思って
結局福祉の現場で働き始めた。でも充実するはずも無く。
あるとき、母が「うちの子は福祉関係で働いているのよー」と親戚の前で自慢げに語っているのを見て気づいた。
ああ・・・この人はこれがやりたかったのか。
そのために否定ばかりして進路を誘導してたのか。
この人にとって子供の生き甲斐や喜びなんてどうでもいいんだ。
私はこの人のアクセサリーとして生かされてたんだ・・と。
人の話聞くのが好きだったんじゃない。母の愚痴を聞かされてその役割に慣れてただけ。
自分の方こそカウンセリングされるべきだったんだと。
今、カウンセリング行きながら、自分がやらずに諦めてきたことをやり直している状態。
だんだん絵で生活出来る様になっている。だけど罪悪感が抜けない。
自分は悪い事していると感じて素直に楽しめない喜べない。
自傷もあるし、わざと失敗する選択をしてしまったり、言いなりになってしまったり。
この毒を超えたい。
長文吐き出しごめん。