08/05/08 13:29:05 AnB67NdJ
精神科や神経科の待合室にいると、親に付き添われた未成年の通院患者をよく見かける。
たいてい、付き添いの親は眉間に深いしわを刻み、険しい顔つきで、ぶつぶつと小言を
言ったり、きつい調子で誰かの悪口を言いつのったりしている。時には押し殺した金切り声を
上げ、あわてて周囲をうかがったりしている。患者である子供は、おとなしく座り、目をつぶり、
親の口から降ってくるネガティブな言葉の嵐にじっと耐えている。
親のほうが医者にかかったほうがいい、といつも思う。
こんな親と同居していたら、いずれ必ず病むだろうとも思う。