08/08/22 14:00:59 rOWtHQ0O
>>205
亡くなったばかりの頃を思い出しながら読みました。
「お線香あげさせて」と次から次から来た頃を。
まだ現実を把握しきれてなくて心ここにあらずの状態だったり
やたら神経が過敏になりすぎて突然泣いたり怒ったりの状態だったので
本音では遠慮して欲しいと思ってた。
うちも近所の人たちが数人集まって、何グループかに分けてきました。
玄関の前で迎えた時こそ、これ以上ないくらいの神妙な顔つきでいた人達も
家の中に招いて数分もたたないうちに、辛くもないのに暗い顔してるのが堪えられないとばかりに
雑談が始まり、関係ない世間話をしはじめて笑い出したり
私が差し出したお茶菓子やらお茶を飲みなから、ただの主婦の憩いの場を提供しただけの時間となりました。
私は、ただただ空になったお菓子を足したり、お茶を入れなおしてあげたり
ひとりで動き回り、苦痛な時間でした。
今、思い出しても笑い話にもなりません。
なんで生きてるんだろうって今でも思います。