08/08/21 00:35:11 T3cfTJ6v
神経症を何となくでも理解した。ではどうすればよいのか。
これはどうするもこうするも無いかもしれません。
しかし、神経症者はその「どうするのか」が一番知りたいことかも
しれません。
森田さんは、それを「あるがまま」という言葉で表現したのでしょう。
ここで間違うことは、当然にあり得ることではないでしょうかね。
貴方の言うようにあるがままになろうとしたら逆になる、という風に。
或いは、治すことを止めようと努力したり、何か常に考えを携帯したり。
色々な間違いを犯す。ただ、それでは駄目なんですよね。
駄目だということは、神経症の中に居るということです。
だから、それが神経症だったのか、と分かる。
間違いの中で「あ、そういうことだったのか」と分かったら、後はなるように
なるのではないかな、と思っています。