森田療法について静かに語ろう part12at UTU
森田療法について静かに語ろう part12 - 暇つぶし2ch510:優しい名無しさん
08/06/05 12:26:00 m93vp3oj
509様
治療者側としての、話を聞かせて下さい。
神経症の、正体と、その治療の『骨格』を教えて下さい。
お願いします。

又、完治した者として。聞いていただければ、何でも、話したいと思います。

511:ただいま!
08/06/05 22:14:00 5SEtRgkg
>>510 内科なんだが精神科からの内服も飲んでる患者さんが多くて、しかも多剤
身体科からみると精神科はうざくて仕方ないです
しかしこういう時代になったので
勤務先の許可得て研究日もらい
週一回大学精神科医局へ研修にいくことにしました
勉強してみると面白いですね
自分自身の改善にもなりそうだし・・・

完治おめでとうございます
100人100様のようですが、鬱病発病した時の状況はどんなふうだったのでしょうか?

512:優しい名無しさん
08/06/06 00:02:41 LqvzyfvI
私は、28年前に、完治しました。うつ、とは言えませんでした。14歳の発症
でした、ふとした事で、自分は、遅かれ、早かれ、死んでしまうのか。

そんな考えに、取り付かれてしまい、毎日、何時でも、何時間でも、その事だけを
考えていました。そうしたら、自分が「生きているのか、死んでいるのか、その感覚が、
なくなってしまいました。『離任神経症』というものの、発症でした。
自分の感情が、無くなりました。とても辛い気持ちが、毎日、続くのです。

死にたくない、という思いが、辛さでしたから。自殺は、考えなかったです。
余りの辛さと、苦しさで『自分は、気が狂ってしまった、のではないかと思い「精神科」
に診察を受けに行きました。脳波が、正常という事でしたので。又、学校へ、行きました。

その日一日だけ、学校は、休みました。その後は「離任症」のためには、休みませんでし
た。
28歳で、結婚して、子供が出来て、環境が変わった事で。どうしても、森田療法が受け
たくて、2ヶ月間、休んで、森田療法を受けました。

それから、4年後の事です。ふとした事から。『見性』というものを、しました。「悟り
を開く」という、経験をしました。その事で、自分が抱えていた、疑問、生き難さ。離任
症状、というものから、完全に、開放されました。そうして、今まで、離任症で苦しんで
きた事も、悟りを開いて、それらが、全て解決した事も。皆、忘れて、生きてきたもので
す。

513:優しい名無しさん
08/06/06 00:04:20 m93vp3oj

昨年、近所の人が、うつという事で、話を聞く、機会が有って。色々な話を聴きました。
その事で、おかしいと思う事が、在りました。話を聴いていた内容では『私の見立てでは、
不安障害、と思えるのですが。』医者の結論からいうと、うつ、という事でした、症状の
、説明も無しで。ただ薬が処方されたみたいです。

その後、精神衛生のための講演会、見たいなのが、有りまして。聞きに行きました。その
先生の、感じからうつと、神経症の、区別が、ハッキリとは、出来ない。うつと、神経症
の、原因と、直すと言う事が、分かっていない。だから、薬で、お茶を濁している間に、
治る人も、いるかも知れない。そんな、感じに、聞こえました。

貴方の、ような、専門家に、私ごときが、言う事は「失礼」の事とは、思いますが。
『神経症』の完治をした者、経験者、という事で、言わせて貰います。

『神経症』とは、自我が、是までの育てられた、環境によって、得た認識と。本人が、
持っている、もう一つの『生き物として、生きてゆくための、もの』これは、燕が、
教えられなくても、行く先を知っているようなもの。他の例で、言えば、蜘蛛でも、
他の、昆虫でも、動物でもが生まれつき持っている。教えられなくても、備わってい
るもの。と言えますが。



514:優しい名無しさん
08/06/06 00:05:07 LqvzyfvI

この二つのもの、一つは『自我』、もう一つは『命の働き』或いは『もう一つの意識』
との、矛盾と、対立が在って。もう一つの意識が、その矛盾を解消させるために『自
我』に、圧迫を加えているものが、『不安、生き難さ、罪悪感、違和感、人生に対する
疑問など』と、考えられます。

今の、医学会、それも、世界の精神医学会、等も、精神疾患の、真の原因を捉えていない気がします。
この事も、教えていただきたいと思います。

そして、真の、心の癒しというものは『禅』の教えに有ると、実感しています。それは『見性』する
という事。その方法なども、出来ています。ヨーロッパなどでは、『禅』は精神衛生には、良いもの、
という認識が、定着しているみたいですが。その根本である、その、理論的なものは、未だ分かってい
ない、そんな気がします。

又の機会に、ゆっくり、お話を、お伺いしたいと思います。
とりあえず、私は、世界中に、神経症の治りと、『人生苦』の解決に向けて
自分に、何か、できる事は、無いものだろうか、という事で、ホームページを、持っています。
よろしかったら、訪ねてみて下さい。

人生問題の解決ホームページ
URLリンク(www.jinseimondainokaiketsu.com)



515:優しい名無しさん
08/06/07 00:48:24 kPmALWGK
句読点を適切に打っていただけると助かります。

516:優しい名無しさん
08/06/07 23:35:40 6EdEqxDj

横浜AI腹病院って、Y田院長、U副院長、Y山医師、H賀看護部長、一部の主任のTOPクラスだけ、変わらず、今月末でほぼ居なくなる。

3月から今月末までに7名の医師が辞める。これは異常じゃないか?

内部に何かあったのか?

それよりも3月に医師かえて、また医師かえて、患者を困らせるな。私らは、相性あわず何度も何度も変わった‥AI腹は‥疲れた

評判のいいところ教えてくれませんかwww

昨日、ガラガラだった。

517:優しい名無しさん
08/06/09 02:26:06 860ergcv
>>516

三聖病院、京都、075-541-3118

518:優しい名無しさん
08/06/09 19:07:06 wqMwGjrA
>>516

URLリンク(www.heiwaboke.net)

519:優しい名無しさん
08/06/12 00:40:58 0glnYqnc
生活の発見会がこの先生きのこるには、どうしたらよいでしょうか?
皆さんのご意見をお聞かせください。

520:優しい名無しさん
08/06/12 00:56:52 Z/3SwPgy
>>519

しりませんでした。
どうして行き詰ってるのですか?

521:優しい名無しさん
08/06/12 01:10:40 0glnYqnc
どうも一般の方からみて魅力があまり無いようです。
入会者よりも脱会者のほうが多いため、自然消滅も時間の問題かと。
ただ私としてはとてもお世話になった会なので何とかしたいです。

522:優しい名無しさん
08/06/13 00:12:18 F+dSw/DH
森田療法自体が、あまり、知られなくなってきているのではないだろうか。
そのため、生活の発見会も比例して縮小してきているのでは?
さらには生活の発見会に入って、治ったということが、あまり世間に聞こえてこない。
→森田療法や生活の発見会での良くなった事例なのを宣伝していく 手段が必要なのでは?

思えば、昔、生活の発見会の本が最初の森田を知るきっかけとなり、感謝しているため、
存続を願っています。

523:優しい名無しさん
08/06/13 05:36:40 c9+QPYQz

知ってる人はどうして脱会?

524:優しい名無しさん
08/06/13 08:28:22 0grJw3GH
>>523
「森田教」みたいな雰囲気が不気味でした。一年ほど通いましたが脱会。

525:優しい名無しさん
08/06/13 11:18:59 kgMhoot9
宗教団体に成り下がり
元々言葉と理論だけの自己開発セミナー
この程度のモノも見分けられぬか

526:優しい名無しさん
08/06/13 18:53:23 c9+QPYQz
もし意見あれば聞かせて・・・

Q1森田療法全体が良くないと思う?
Q2良い点あるとしたら、何がよい?
Q3それはどこで実施されている?
Q4自己開発セミナーは他にも多くあるけど問題点はどこと思う?

527:優しい名無しさん
08/06/13 19:02:13 wwg1w+em
病院通院して薬飲んでますと言ったらそれじゃ駄目だといわれたよ。
練馬区でやってる会でのことでなんだけど、参加者も年の大きい人ばかりでした。

528:優しい名無しさん
08/06/13 19:56:28 c9+QPYQz
それじゃ駄目だといわれたわけね。
なるほど。

参加者も年の差はどうなの?不都合あるの?


529:優しい名無しさん
08/06/13 20:19:30 YwRFoAxE
>>526
精神医療関係はどこもそうかもしれないけど、
あんまり本気で入れあげないで、適当にお茶を濁すくらいが
目立たないで済むような気がします。

「お前はまだ治っていない!」っていうような感じでいろいろ挑戦されたら嫌になります。

530:優しい名無しさん
08/06/13 22:59:57 DqBQPTzf
519様
生活の発見会というものは、昔から、目にして、耳にしています。

森田療法で、救われた者です。今の医療界には、森田療法を、学んでいる人は、
少ないように見えます。医者の、立場では、『薬』が一番効果が、あるように、
見えていて、お金にもなる。そんな風に見えます。

それよりも、何よりも,「神経症」というものの正体と、その、治ると言う事が
理解出来ていない。それも、世界中の「精神医療」の世界でも、本当の事が、
解明出来ていない、そんな気がします。

生活の発見会というものが、残っていくかどうかは、しっかりした「結果」を出
してゆく以外には、無いのかと思います。

森田療法と、禅を学ぶ事で、完治できた者として。森田療法というものを、残し
てゆきたい、と思います。

鈴木診療所から、退院して32年の月日が、流れました。その32年間に、一度も
鈴木先生に、お会いできませんでした。昨年、お亡くなりになりました。
一度も、お礼はしていません。

531:優しい名無しさん
08/06/13 23:00:36 DqBQPTzf
今の、医療界では、森田療法は時間ばかり、掛かって、治る確率は、保障できない、
だから、森田療法は、進められない。と言う印象を受けます。

患者の側、から言えば、入院生活が耐えられない。そんな印象を受けています。
従って、だんだん、尻すぼみになってゆくような、気がしています。

私は、今60歳になりました。32歳で治ってから、仕事三昧でした。
39歳で独立して。ひたすら、商売に精を出して生きてきました。
後、5年位で引退して。何かを、やりたいと思って、インターネットなどを、
見て、考えています。

自分で、何かが出来るのか。または、出来ないのか?研究中です。

それにしても「精神疾患」というもの、「神経症」というものが、専門家であっても
理解していない人達が、沢山いるような、気がしています。『くすり』では無理な事。
どうして無理なのか、という事。そして、それを『分からせる事』が無理な事。

神経症と言うものの直りを『身体で覚えさせること』事の難しさ。
神経症と言うものの理解を、徹底させる事の、の難しさ。を感じています。

この事が、生活の発見会の存続を、難しくしていると思います。



532:優しい名無しさん
08/06/14 01:05:42 YDTSaFT5
>>529
>適当にお茶を濁すくらいが,目立たないで済むような気がします。

どういことかもう少し説明を・・・
どういう風が理想なの?



533:優しい名無しさん
08/06/14 23:01:10 zGWOLnCY
>>532
他者攻撃性のたくましい人達の好き放題わがまま勝手を放任するのが現実と言えるのでしょうか。
理想云々より単に迷惑でした。

534:優しい名無しさん
08/06/15 01:57:51 Ds5NV6EF

行ってみたら、攻撃・迷惑?!


535:優しい名無しさん
08/06/15 18:56:20 C7M5kULf
ネオ森田療法に期待。

536:優しい名無しさん
08/06/16 19:33:53 PEkirPYl
神経症・ACで抑うつを併病中。全般不安障害・強迫神経症気味だと思います

今の病院はカウンセリングと投薬なんだけど
森田をしてる病院にも平行して診て貰おうと
思っています…どう思われますか?21女性です。毎日が辛い。早く治りたい…

(携帯からなので改行おかしくてごめんなさい)

537:優しい名無しさん
08/06/16 21:25:09 v5NOfMv/
鬱病とかは薬の治療が絶対必要と思いますが、
神経症の場合は森田療法が非常に有効であると思います。
ただし病院によって正しい森田療法を行っているかどうかは疑問です。
決めている病院があるなら一度受診して話を伺ってみたらどうでしょうか?

538:優しい名無しさん
08/06/16 22:43:42 PEkirPYl
森田をやれば主治医は主に何をして下さるのでしょう?本を読んで思想はそれとなく理解しましたが、病院で森田となると何をするんだろう?と、はてなマークです。森田をしている病院に問い合わせをしても、森田にかんしては詳しくは答えられないと言われてしまった

過去の、ACになってしまうような家庭環境やいじめが原因で考え方がおかしくなり生きづらさを…→神経症(全般性不安障害)・鬱を引き起こした、と自分では考えてます

539:優しい名無しさん
08/06/16 22:45:51 PEkirPYl
↑続き

で、転院する病院に悩んでまして…。ACの名医に行くか、神経症の森田関連の病院か…。

症状として辛いのは、おかしな考えかた(○○を決めなきゃいけない完璧にならなきゃならない、などの神経症)→そして考えすぎて鬱&無気力なんで、いまは昔を恨んで囚われたりはないから神経症に重点を置こうとは思ってますが…分かりません

540:優しい名無しさん
08/06/17 02:30:26 G2WzfLMU
三世病院

541:優しい名無しさん
08/06/17 02:46:31 huVFnG8r
>>536
早く治りたいというと意欲が強みですね。
森田の中には北西のネオ森田や石山の森田的カウンセリングがあり、
今お受けになっている療法に近いものが多くなってきました。
今お受けらっしゃるのとまったく違うものをお探しでしたら、そういう欧米化された森田でない森田療法があり、
それをお試しになったらいかがでしょうか。京都・三聖病院の
宇佐晋一は私の仕事は、治す手段を奪いとることと述べました。
何年ものの間、いろいろ試してうまくいかなくて、同病院に来られる方が多いのですが、
他の療法と根本的に、その取り組み方・その治り方が違う点、個人的な体験で恐縮ですが、お勧めします。
御自身の考えに関係ないところで、治りは実現されます。


542:優しい名無しさん
08/06/17 18:26:56 pL/R1BH/
ヤソの会員がいたが屁理屈言ってた
同じ事ばかり言うんで辞めた
会員を見れば大体中身がわかるのでわ

543:優しい名無しさん
08/06/17 22:55:27 Pqzhs+Bx
宇佐先生の森田で治るなんて・・・

ミクシの日記にもあったが、ただ作業したって治らない。
いつも何か行動していて、物腰や口調が宇佐先生そっくりの慇懃無礼に
そまり、(541 のように)
森田での新しい試みを、原法と違うというだけで批判ばかしするような
「頑固で変な人」になるだけ。

行動することがあらたな「治す手段」に置き換わるだけだから、
常に行動ばかりしている、変な人がなんと多いことか。
森田療法って怪し~と世間に思われる一因だ。

544:優しい名無しさん
08/06/18 02:43:12 C4qP/tId
入院森田療法って、
 治れば、非常に森田に感謝するけれど、
 治らなければ、徹底的に非難するようになる・・まさに森田神経質だ。
 

545:優しい名無しさん
08/06/18 23:38:38 dQ6yNCPH
信者って入院森田療法(原法)を絶対って信じ込んでんだな。
治らない、となると、必ずそいつの精進が足りない、ということにしてしまい
入院療法に、あるいは森田療法に、盲点が存在する可能性を考えようともしない。

頭が不自由な人が多いようだ。

批判も、単なる非難とみなしてしまい、容れる余地を持てない点は、斉藤みたいだ。

そういう態度は森田療法の将来にとっても決していい結果をもたらさないよ。


546:優しい名無しさん
08/06/19 07:20:36 qWRCBAKA
それより、うんこ食べない?
出来立てでおいしいよ

547:優しい名無しさん
08/06/19 07:21:54 qWRCBAKA
ほかほかでおいしいよ

548:優しい名無しさん
08/06/19 08:10:04 Xc6OzvWk
17の時にやったけどその後数年は引きこもった
俺には合わなかったみたい
でもやらないとわからんけどね

549:優しい名無しさん
08/06/20 01:25:06 22yZqQzQ
>>543
とにかく森田療法って怪しいんですね。
特に宇佐先生の森田では、なおらないし、慇懃無礼になり
批判ばかりするような頑固で変な人になるんですね。
おしえてくれて、どうもです。

あなたは、どうやって治ったの?
あるいは治す側?何療法がおすすめで、どこにかかればいいか教えて。よければ。
できれば早めで。どうもです。



550:H、N
08/06/20 05:44:55 1S5MC/ZW
森田療法は、誰の「神経症」も直す事を、「しません」するとするなら、
神経症の『症状』は、治らないもの。その事を教えるだけです。

森田療法の、教えている事は。『症状は、どうしようもないもの、治る事
は、諦めて、眼の前の、必要な事に、手を出してゆく事』という事です。

もっと言えば、全てを、諦めて、あるべきように、あるがままに、生きて
行く事。何も期待しないで、全てを、捨てて、生きてゆく事を、教えてい
ます。

お釈迦の、教えも、同じ事です。『人生に、救いは、無い。』と言う事を、
教えています。そうして、全てを、捨てる事が、出来るなら、捨てたと、
思ったものが、全て、手に入ります。

森田療法を、真に理解出来ない人、誤解している人、非難している人は、
森田も、人生も、勘違いをしています。

551:H、N
08/06/20 05:45:46 1S5MC/ZW
『全てを、捨てる』と言う事を、貴方に、当てはめるなら。もう、治らな
い事を、素直に、『認める事です』治らないまま、このまま、人生を、歩
いて行く事です。辛い事ですが、症状は消えません。この事を、納得して
ください。それが出来た時に、『症状が、有ったままで、このままで、全
てが整っていた、』という事が、判ります。それが「あるがままです。」

親鸞の言う、『自然法に』です。
神経症の症状は、『治そう』という、態度が『症状の固定』に、なってい
ます。直そうという、態度があるうちは、治りません。

貴方が「本当に、治った」という事を、実感できた時は、
『治らなくても、良い』と思えたときです。

神経症の『症状』とは、妄想の事です。元々無かったものを。
在る物としてしまっています。
それは、『勘違い』をして、生きている事です。

元々、何も無いのに、『自分で勝手に、地獄を、作って
その地獄の中で、喘いでいる事』です。

これは、『精神疾患』と呼ばれているものの、『実体』です。
皆、『不安』に『影』に、怯えています。


552:優しい名無しさん
08/06/21 00:08:27 zzvFRR5d
では、どうすれば影におびえなくなるのでしょうか?

553:優しい名無しさん
08/06/21 17:00:03 Lt+cAyry
>>551
ありがとう、ちょっと実践してみる。
どうせこのまま治らないなら考え方を変えたほうがいいでしょきっと

554:H、N
08/06/21 21:29:25 fO6XhLD2
552 :では、どうすれば影におびえなくなるのでしょうか?

それは、森田療法の、理論から、入る事です。理論と言っても、自分の
症状、を直すためと言う事では、在りません。『神経症』と言うもの
についての、理論です。他の人達の、事で、学んだ方が、冷静に、神経症
と言うものの、実体が、判りよいと思うからです。

そして、森田の『真髄』とも言えるもの、体を使って、実際に、動きに入
る事です。動きの中に『森田療法』というものがあります。

神経症の人の、考える事には、進歩は、余り無いと言えます。どうしてか、
というと、考えると言う事が、「意識」していることなのです。

神経症から、抜け出す、という事は、考えないで(意識しないで)行動を、
すると言う事だからです。目の前の事に、手を出してゆく、という事は、
必ず、「我を忘れる時」が在るからです。

目の前の『仕事や、作業などで、夢中』になって、やっている時に、我を
忘れている、瞬間が、あるはずです。その繰り返しが、『森田の真髄』です。


555:H、N
08/06/21 21:34:51 fO6XhLD2
禅、などでも、そういうことかと思います。意識しないと、何も出来ない。
それが、神経症を、患っている、人の『勘違い』です。

人間が、最大の、仕事をやっている時には『自我意識』が、無い状態かも、
知れません、我を忘れる、没我、無意識、などの状態。とも言えます。

森田療法の『真髄』は、意識性の、強い人に、無意識に入る事を「教える」
事に有ります。

無意識で仕事をしていても、仕事は、完成します。当然、意識と無意識
が、常に、切り替わっていますが。

神経症の人の、特徴は、無意識に、なかなか、なれない事に有ります。
何かを、しようとする時に。誰もが『無意識』の力を『借りて』やります。

神経症とは、『無意識の』力を『借りないで』やろうとすることです。
意識している自我、だけでは『無理』です。ですから、『自我』だけでは
出来ない、と言う事を『認める事です』


556:H、N
08/06/21 21:35:32 fO6XhLD2

自分には、出来ない、と認める事が、『全てを捨てる事』に、相当します。
そうすれば、『無意識』の、もう一つの『意識』が、自我だけでは、出来な
い事を、補ってくれます。その時に、その『意識』に、会う事が、『見性』
です。その「『意識』が、『自我意識』を、圧迫している事が、『精神疾患』
の、原因です。

不安や、生き難い思いや、罪悪感などで、自我意識が、圧迫感を、感じる
という事は、この意識のせいです。

精神疾患から、逃れたいならば、森田療法で、心の性質を、学んで下さい。
そして、森田療法で、無意識の世界に入る、練習を、積んでください。

そして、『禅』を、学ぶ事で、自分の、認識を、替えてゆくことです。

それは、現実に、生きてゆく事です。眼の前の、現実を。



557:優しい名無しさん
08/06/21 21:51:02 A+uP+Uz5
H、N様
最近森田で疑問になっていたことに対する回答をありがとうございました。
なるほど、やはり森田は無意識の世界に入ることでしたか。
もうひとつ疑問なんですが、森田で眼の前の現実に生きていく事、
つまり、無意識の世界に入ることがよくできるようになったら、
もう、精神疾患などに二度ととらわれることが絶対になくなるのでしょうか?
よくなっても後戻りすることはあるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。

558:H、N
08/06/21 22:25:52 fO6XhLD2
その事を、鈴木知準先生は、『身が、成る』と言う言い方をしていました。
後戻りはしない。と、はっきり、言い切っていました。

自分の経験でも、そう、断言できます。ただ、注意する事は、あるかと思い
ます。「悟りを、開いた後に、又、変になるかもしれない、」という、要素
は、在るかと思います。

「聖たい 長養」といって、禅の、歴史の中には、その後、何十年も、人前に
出ないで、隠れて、暮らしている。そういう例は、沢山有ります。「慧能」
と言う人なんかも、世に出たときには、誰も、彼の名を知らなかった。と、
書いて有ります。詳しくは、自分で、学んで下さい。

鈴木知準先生に、お世話になっていた時。「ノイローゼは、悟りを開かな
いと、治らない」と言う言葉、を聞きました。その、もう一人の自分と、
『対立、と、矛盾』を、起こしているのが、精神疾患というものです。

お釈迦様が、『我』を捨てろ。と言った意味は、自我と、もう一つの意識
との、対比、という事です。自我だけで、人生を、渡ってゆく事は、出来
ない事、だから、自我意識では、出来ない事を『認めなさい』という、意
味です。



559:H、N
08/06/22 07:10:26 +PlOKaSi
精神疾患の、本当の、『原因』

人間は、自分の意識を、『自分』と、思っています。是は、間違いでは、
ありません。ですが、それだけで、自分が、成り立っていると、考える、
という事は、間違えです。精神疾患の、原因は、自我だけを、認めて、
自我だけで、生きてゆこうとする事です。

そうする時に、悩みが、発生します。うまくゆかなくなり始めます。
それは、『意識』すると言う事です。意識する、という事が、うまく
ゆかなくなる、という事の。始まりです。

『意識する』という事は、人間が、陥りやすい『罠』と言えます。
子供の時には、何も、『意識』の上には、乗せていません。ただ
『感じていました』ただ、不安の状態です。

疲れたら、眠る。腹が減ったら、食べる。それらは、全て「無意識」的
と言えます。聖書に書いて有ります。天国に一番近い、存在は「幼子」


560:H、N
08/06/22 07:11:19 +PlOKaSi
天国(楽園)から、追放された、アダムとイブが、智慧の「リンゴ」を
食べた、という事は、『意識』をした。『反省』した。『振り返って』
見た。という事です。これは、神経質な人が、神経質に、世の中を見た
とも、言えます。それは、意識して、世の中を、見た、という事です。

その、意識したことによって、常に『意識』し続ける事が、『精神疾患』
という事です。そうする事で。今まで、働いてきた『命そのものの意思』
(これは、捉える事は、難しいのですが。)

その、自分では、自覚でき難い、『本当の自分』、『仏性』『もう一つの
意識』が、無視されてしまいます。

そうして、自我だけで、生きてゆく事に、困難を、感じている、自我に、
自分の『存在を、アピール』して、自我の、苦しみを、助けたいと思います。
これが、『精神疾患』の、本当の『原因です』

もう一つの『意識』というものを、「認識」する事が、できたならば。
人間の、心は、『絶対の安心』というものを、獲得できます。

それは、『生死の問題の、解決』を、した事になります。『永遠の命』
を、獲得した事になります。『永遠の今、に生きている事を、知る事が
出来ます』

人生とは、何か。『平常心、是、道』という事です。


561:優しい名無しさん
08/06/22 12:35:13 kFe5axNl
神経症やうつ病に対して、森田療法はマクロ的で、認知行動療法がミクロ的、両者の
融合が望まれる。

562:優しい名無しさん
08/06/22 13:43:38 VXm642os
三聖病院の日曜日の講話のご案内です。
始まるのは、通常午後2時30分です。講話時間は約1時間です。
時々院長先生の都合(往診・来客・行事等)で夜間に変更されるときもあります。
費用は保険が効くので3割負担、始まる前に看護婦詰所で支払います。

住所:京都市東山区本町15-787
電話番号:(075)541-3118

交通機関:京阪本線 東福寺 又はJR奈良線 東福寺 下車。
駅からの道順:一つしかない改札口を出て東へ20m、突き当りのT字路を右に曲がり南へ50m、陸橋下の手前で左に曲がリ東へ120mゆるい坂を登ると左手にある。
URLリンク(www.mapfan.com)

注意事項
①適当な位置(座布団が置いてある)に座り、静かに聞くこと。
②録音をしないこと(自治会の録音係に依頼すると有償で入手可)。
③質問は出来ない。
④2ヶ月に一回の三省会を除いて毎週あります。予約は要りません。

三省会HP
URLリンク(homepage2.nifty.com)


563:優しい名無しさん
08/06/22 13:44:57 VXm642os
「三聖病院 入院案内」の前文です。

 年々世の中が便利になってきます。生活が合理化されてく
るのは結構なことです。しかしこうなると,つい楽しい生活
が人生の目的だと思ったり,毎日ほがらかな気分で暮らすの
が健康な生活だと考えがちです。こうしたたてまえは,変化
してやまない心の問題を,本当によく見ぬいたものではあり
ません。
 頭で考えた精神生活は,知らず知らず実際を離れており,
過去の経験にたよって判断するにとどまります。一度恐ろし
いことがあると,つぎに同じようなことが起こりそうで不安
になり,一歩をふみ出すことができません。人間はその不安
にいたたまれず,なんとか消そうと力をつくします。ところ
が不安はなかなか紛らせません。不安をどう解決するか,こ
の心の問題をまじめに追及する人のために,ここでは東洋の
深い知恵に学んだ精神療法を行なっております。この療法の
実際やその意味は入院者によって十分に身をもって知られる
ことになっています。
 入院は新しい一歩をふみ出すための踏台,それ以上でもそ
れ以下でもありません。

◇この文は等幅フォントで表示・印刷すると原文の形になり
 ます。

564:優しい名無しさん
08/06/22 22:24:59 eZsqcumJ
森田馬鹿

565:優しい名無しさん
08/06/23 02:01:48 3ggdLwod
>>545

森田療法の盲点とは???

566:優しい名無しさん
08/06/23 02:13:13 3ggdLwod
 
平常心とは?

567:H、N
08/06/23 12:38:03 CDUDiHYz
平常心              精神疾患

流れる心、停滞しない心、     流れなくなった心、停滞している心

不安感も、安心感も、どちらも   不安感を、孤独感を、生き難さも感じる。

余り、感じない。(意識しない)  常に、意識した情態。(意識から、離れられない)

心が、あくまでも、自由である。  心が、あくまでも、不自由である。

感情は、「起こるに任せておく」  感情を、自我が、支配しようとする。(出来ない)

何事も、起こってからの、対処   何事も、起こる前から、対処したいと思う{出来ない)

心を、何処にも置かない。     心を、『安心』にしてから、生きようと思う。(出来ない)

何事も、受け入れる、事が出来る。 受け入れる事の、幅が、狭すぎる。

不安は、特別に意識しない。    不安を『特別に意識』し続けている。(そのためにセロト
                 ニンが不足する。)

自我意識と、無意識の切り替えが  自我意識だけで、やろうとして、立ち往生している状態
自然に、行われる。

568:優しい名無しさん
08/06/23 23:40:46 3ggdLwod
>>543って斎藤が鈴木知準先生を批判する時のようにヒステリックだな。

   てか、お前治っとんのか?

569:優しい名無しさん
08/06/24 00:00:23 kEkuV/Yg
>>568
治るっつーのは、気の利いたことをサラッと言えるようになることか?

なら気の利いたセリフを丸暗記すればいいんかいってなるよね。
違うよね。
なにか気の利いたセリフが頭に思い浮かんだ瞬間に治るってことですものね。
そんなわけない。

短期の森田療法では治癒ってのは稀ではなかったですか。

570:優しい名無しさん
08/06/24 01:30:38 qP6jG6Vq
↑意味不明。リアル基地外?

571:優しい名無しさん
08/06/24 06:57:48 fR80OCga
>>543
>ただ作業したって治らない

そんな観念的なことを言われても困ってしまいますよ。
なにか別の気の効いたやり方をしたら治るの?

572:優しい名無しさん
08/06/24 12:21:55 PydRkEqd
なーんだ、
>>543さん、
治ってなかったんですかーぁ?
とても良くわかっているようだったので、
てっきり治っているかと思ってましたょ。
がんばです。

573:優しい名無しさん
08/06/25 00:55:41 Cwm1J40Z

平常心が精神疾患との対比で説明されている。

おかしくないか。
誰か、わかる人いないか。

574:優しい名無しさん
08/06/25 20:12:44 chsr5TC5
森田正馬のいう、事実本位と気分本位にあたるのでは?
平常心 → 事実本位(におけるとらわれない心)
精神疾患→ 気分本位(神経症)           
           ・・・・ではと思うのだが?

575:優しい名無しさん
08/06/26 21:41:06 K8QzrFUx
H、N発言の平常心はスポーツ選手の言うそれで、
禅で言う平常心でない。
ある言葉の相対語ではないし、特別な状態を言っているんじゃない。
>>567で言うと、
心が停滞している時は、停滞しているままが平常心だ。
流れなくなったら、流れなくなった心のままが平常心だ。
流れる心だけが平常心というわけではない。

576:優しい名無しさん
08/06/26 21:54:16 uSu3tEZL
不快・苦しみは「あるがまま」、先送りにしていること、逃げていることに恐怖突入することで、
恐れていたものを克服できるという自信を得させるが、森田療法。

恐怖に突入する際には、様々な感情が発生するかもしれないが、それらは「あるがまま」。
怖くてもやるべきことをやる。
「やれる」という自信は、恐怖に突入して自らが達成することでしか獲得できない。
そして、やれたという達成感を得たときに、初めて恐怖は無くなる。

それによって、それまでの内面的葛藤(恐怖→逃避→劣等感→はからいごと)が消失することによって、神経症が治る。

感情・気持ちはあるがまま恐怖突入によってやれるという自信を勝ち得ることで、自己実現的な生き方を
マスターさせるというのが森田療法だと思う。

苦しみをクスリでごまかすだけでは得ることが出来ない自信・成功体験を覚えさせる森田療法は、神経症の本質的な治療法であると思う。


577:優しい名無しさん
08/06/26 22:06:14 uSu3tEZL
きっかけは、ほんの些細な不安・恐怖だったかもしれない。
しかし、それから逃れようと様々な内面的・外面的な手段を講じることによって、
ますますその不安・恐怖を意識し逃れられなくなって、神経症が発症する。

これに対する解決策はただ一つ

恐 怖 に 突 入 せ よ

と、森田は言っている。

578:優しい名無しさん
08/06/26 22:21:06 uSu3tEZL
森田療法で神経症が治る人は、恐怖突入出来た人。

ダメだった人は、恐怖突入してないか、出来なかった人。

恐怖突入しない限り、何を講じても全ては、はからいごとである。

外出恐怖であれば、外に出ろ
対人恐怖であれば、人に会え
女性恐怖であれば、女と話せ

怖いだろう、ビビるだろう。恐れろ、びびれ。あるがままに。

それでも恐怖に突入しなければ、
欲望と恐怖の葛藤、言い訳・屁理屈の無限ループ地獄から抜け出せない。

579:優しい名無しさん
08/06/26 22:52:42 dM1EoRIO
>>578
時代遅れの「恐怖療法」とは違うであろうことを願います。

580:優しい名無しさん
08/06/26 22:54:40 dM1EoRIO
>>578
かつては水責め療法、回転椅子療法だの、拷問に近い方法で精神病患者を治療していたようですが。

581:優しい名無しさん
08/06/26 22:56:26 WiVl6W+v
秋葉原で無差別殺傷事件を起こした加藤某も
森田療法や禅を学べば救われたのだろうか?

582:優しい名無しさん
08/06/26 23:11:22 uSu3tEZL
>>581
森田療法は、神経症の治療方法であって、それ以上でも、それ以下でもない。

つまり、神経症によって、生活に困難を来たしている患者にとっては、一般人と同程度の
生活を送れるような、心・生活態度を身につけることは出来ることに役立つと思う。

しかし、格差社会や若年者雇用問題を解決してはくれない。
そして、私は専門化ではない全くの素人なので、加藤某の心理状態については、
全くわからない。

583:優しい名無しさん
08/06/26 23:14:01 uSu3tEZL
>>580,581
恐怖突入の恐怖は神経症患者にとっての恐怖であって、一般人であれば、普通に出来ること。

つまり、華厳の滝から飛びりれば、神経症が治ると言うつもりは無い。

584:優しい名無しさん
08/06/26 23:42:04 T27v5J2G
>>576>>578
森田療法は、根性論でなりたっているような感じを受ける。
本当にそうだろうか。

585:優しい名無しさん
08/06/27 12:18:03 sG54jSzQ
森田療法は、根性論ではない。
生活態度・生き方を改善するための行動論である。

勇気が足りないとか、根性が足りないとか言わない。
びくびく、はらはらのままに、「やれ」と言う。

神経症の苦しみから逃れようとして、逃避的・奇特な行動・態度を取って、
まともな社会生活を送れなくしている人にとって、誤った対策を捨てさせ、
苦しもうとも一般人と同じ生活態度を強制する。

そして、心は操作できないが、行動・態度はコントロールできることを学ぶ。

そうやって社会生活に適応できることを体得するための一連の練習・リハビリが森田療法である。


と、思う。

586:優しい名無しさん
08/06/27 12:21:03 Ei0buD0M

平常心については、>>575が正解答だ。

H、N発言>>567は、混乱させるだけ。
間違いを素直に認め、撤回されるべき。

587:優しい名無しさん
08/06/27 12:24:20 Ei0buD0M

>>574では、気分本位の時は気分本位の状態が平常心だ。

588:優しい名無しさん
08/06/27 12:34:55 sG54jSzQ
悪智は、関心せず。

589:優しい名無しさん
08/06/27 18:23:01 Mw69KRTu
>>587
平常心でないときはないってことでしょうか?
言われているのは森田療法における平常心のことでしょうか?
森田正馬は気分本位が平常心って言っているのでしょうか? 疑問です。





590:優しい名無しさん
08/06/27 18:45:35 Mw69KRTu
 575>>「H、N発言の平常心はスポーツ選手の言うそれで・・・」
スポーツ選手は567>>のように平常心を言っているのは
                  あまり聞かないぞ???

591:H、N
08/06/27 23:31:24 5oBih5K3
剣豪が、禅の師匠に心の持ち方を習いに行って、命ののやり取りをする。
侍が、戦場での命のやり取りや、平時での心の持ち方を、習う事が禅の普及
につながった経緯がある。

現代でも、プロのゴルファーなどが優勝の懸かった、一打をうつ為にメンタル
の面で、強くなるために参禅する事が有る。是は『優勝』を意識しても『動揺
』しないでやる為です。

プロでも『意識』した時はうまく行かなくなる確率は増します。「プレッシャー」
がかかっても、『平常の力がでるように』『平常心』を求めるのは自然な事かと思います。

592:さるもも
08/06/27 23:42:15 wE14J5/H
根性論かと思っていた。
もく もく もく ^^^^○
             ∧

593:H、N
08/06/27 23:54:31 5oBih5K3
平常の力を出すと言うのは、身体を無意識に動かすと言う事です。毎日の
練習は自我がやっているようですが、そうでは有りません。『身体に任せて
身体に覚えてもらう』という事です。

体が覚えたときには『自我は関与しません』自我は体に任せてしまいます。
自分を忘れている時が『人間にとっては最高の仕事が出来る時です。そうして
疲れを知りません。プロでもうまくいかないで「プレッシャー」に負ける時は
身体に任せきれなくて、『自我意識』でプレーしてしまいます。

芸能人でも、歌い手でもダンサーでも、超一流と言われる人達は、『自我』が
引っ込んで『任せられた身体が勝手に仕事をする時が』観衆の感激を誘います。

何をするのでも『我』でやった事は『ひんしゅく』を買ってしまいます。
『我の無い行動』に人々は感動します。それは人間が『我』というものを
取り払った時には『もう一つの意識で』つながっていることを意味します。

従って『孤独を感じて寂しい想いをする事も、辛い想いをする事も』皆この
『我』の使い方を誤っているからです。もう一つの意識をうまく使うなら
一人ぽっちでも孤独を感じなくて済みます。辛い想いをしないで済みます。

594:H、N
08/06/28 00:07:52 dR8gqjJv
『精神疾患』で身体が疲れる、心が疲れると言う事も皆このことによります。
自我の使い方の誤りから『人間は悩み、苦しむ』という事です。

お釈迦の云う『我を去れ』という事は『他人』に対してでは有りません。
自分の『もう一つの意識』に対して『我を張るな』という事です。

そうするならすべてがうまくゆきます。自分を捨てる事が出来るなら。
本当の意味で『全て自分のものにする事が出来ます』
自分の命でさえ『捨てる事が出来るなら』自分が『永遠の今に生きている』
事を感じる事が出来ます。

595:優しい名無しさん
08/06/28 01:56:52 +ap8glA5
何とも難しいお話ですが、とりあえず今の自分が自覚していない
もう一人の自分というものが自分の中に存在していて、
その存在に対して自分を委ねるということでしょうか?

596:H、N
08/06/28 02:12:49 dR8gqjJv
そうです、禅から派生した『道』と付くもの柔道、剣道、茶道、香道、弓道
などは、全てがこの事を、目的としています。道に達すると言う事は、自我
がもう一つの意識を感じてその意識に身を任せる。その事を『修練するもの
です』

597:H、N
08/06/28 03:24:48 dR8gqjJv
もう一つの意識は、キリスト者なら『神』と呼ぶかも知れません。
仏教徒なら仏と呼ぶかも知れません。言い方は違っていても、同じ
事を言っています。それは自分の中の『問うものと、問いが一つに
なるという事。言い方を替えれば、問いそのものが答えてくれた』
と云っても良いかと思います。

598:優しい名無しさん
08/06/28 09:51:41 L3nRQih5
ここで言うのはおかしいが愚痴らせてくれ
森田療法で入院したのだが同じ患者に人殺しの元ヤクザがいて
治療どころじゃなかった。
相部屋なのでいつ何されるか分からないので本当に怖かった。

後で聞いたがその人は強制退院、色々あって開放病棟が一時期パニックだったらしい
自分は結局三ヶ月で自主退院で効果も半減‥
もう少し治療に専念したかった。
ちなみにガジョクは効き目ありました。

599:優しい名無しさん
08/06/28 12:25:25 UVnI311F
苦しいのはお前だけではない。

世間の人はみな、子育て、介護、会社、学校、人間関係、お金、異性、老後、
百人いれば百通り、考え及ばない様々なことで、悩み苦しんでいる。
これらは、森田療法では解決してくれない。

神経症が治ると言うのは、自分の症状・異常感覚だけに囚われて身動きできなく
なった状態から、世間並みに苦しんだり、喜んだりする人間になれるというだけ。

森田療法を実践したところで、誰かに賞賛されたり、収入がアップしたり、異性に
モテる様になったりしない。

600:優しい名無しさん
08/06/28 12:54:04 UVnI311F
森田療法が誤解されるのは、治療過程に苦しみを伴うからだと思う。

苦しみから解放されるために森田療法を実践するのに、苦しいって、どういうことだ!?となって、批判を受ける可能性は高い。
机上論だけの医者であれば、匙を投げるかもしれない。

しかし、苦しいのは治療の一過程に過ぎない。

しばらくは、苦しいままかもしれない。
初めから、上手くいくことなんて、ほとんど無い。
何度も転んだり、失敗しても、諦めないで続けていれば、いつしか補助輪無しで自転車に乗れるようになる。

生活を立て直す努力を実践し続ければ、身体の異常感覚以外の様々な問題と格闘する羽目になり、いつしか、神経症は忘れている。

ただ、それだけのこと。
森田を理解すれば、素晴らしい人格者とか、そういうことでは無い。

現代の生活と、森田先生が生きた時代とでは、生活の仕方自体に大きな違いがあるから、
当時のままを実践しても、現代には適応しにくいかもしれない。
本質を理解すれば、状況が軽度ければ入院も必要ないと思う。

601:牧師
08/06/28 13:18:12 S6AKXr33
↑まあ
そのとおりなんだが‥HN氏はたしかに
森田を体得してるようだ
しかし平常心という言葉は禁句に思う
平常心になろうとするはからいがでてくるから
しかしHN氏は流れる時
停滞の時
両方とも平常心と言っているから
わかったうえで平常心と言っているのだろう
もう
純粋森田を実践しているのはさんせい病院だけだろうか?
私は
もう年だ
しかし結局神経症は治らないでいる
ただ
薄らいできたことは事実
それは年をとったからだと思う
どうでもいい、という気持ちは結構効く
恐怖突入
暴露療法などは無意味だと考える
森田神経質にかかったものは治らないというのが年老いた私の実態験からくる答えだ
斎藤療法というものはあまり
わからない
↑がいうように
難題である森田神経質に悟りを開いても
普通に戻っただけであり
誰も称賛賛美してはくれない
この神経症にかかったら人生損ばかり
というのが
私の実態験からの最終回答である


602:優しい名無しさん
08/06/28 13:37:39 UVnI311F
現実の問題から、目を背けて、
机の上で森田を理解すれば、気持ちよくなれると勘違いしてるんじゃないですか?

現実の問題に、びくびく・はらはらのまま真正面に取り組むことが、恐怖突入であり、
これは、世間の人が皆日々実践していることだと思います。


603:牧師
08/06/28 16:45:20 S6AKXr33
ハラハラドキドキの
恐怖突入
あるがまま
ってのは生活の発見会の皆様の
合言葉‥
鈴木氏は生活の発見会の姿勢を批判していた記憶がありますが、
どうでしょう


604:優しい名無しさん
08/06/28 17:29:55 UVnI311F
野球でホームランを打った喜びは、打った本人にしかわからない。

ホームランの打ち方を本で学んでいるだけでは、ホームランを打てるようにはならない。

打った自分を頭で空想することは出来ても、事実として打っていないければ、嬉しいはずも無い。

外に出て、バットを振って、ピッチャーのボールを何度も何度も空振りして、
やっとホームランが打てるようになる。

理屈ではなく、実践。

子供は、水が怖くても、水に飛び込んで、溺れながら、試行錯誤しながら泳ぎ方を体得する。
体得した後には、水に対する恐怖は消滅している。むしろ、水の中の楽しさを知る。水の中が好きになる。
そうなれば、どう工夫しても水を怖いと思うのが難しくなる。

経験することでしか、感情は変えられない。

経験せず、感情だけ変えようとするのは、精神論。

605:優しい名無しさん
08/06/28 19:21:38 fD5pLxkz
悟りたいなぁ。でも、悟ろうとすると悟れないっていうしなぁ。皮肉な話だよなぁ。

606:優しい名無しさん
08/06/28 20:56:35 UVnI311F
変えるなら、行動を変えろ

赤面恐怖で、人に会えないなら、赤いまま人に会え。
誰も、お前の顔が赤い事など、気にしていない。
赤い所で、何の問題も無い。
むしろ、赤いのを気にして人に会わない方が問題だ。

嘔吐恐怖なら、街中で嘔吐しろ。
お前が思っているほど、人間は頻繁に嘔吐できない。
万が一、嘔吐したとしても、誰もお前を責めない、気にしない。
例え、責められても謝って立ち去れば良い。
むしろ、助けてくれるかもしれない。
何の問題も無い。

むしろ、嘔吐を気にして、外出できなくなっている方が問題だ。

607:優しい名無しさん
08/06/28 21:07:18 UVnI311F
外出先で、心臓が止まるかもしれないと思うなら、止めてみろ。
本当に今まで止まったことがあるのか?教えてくれ。

疲れて仕方ないなら、ぶっ倒れるまで、仕事しろ。
本当に、慢性疲労で、ぶっ倒れたことがあるのか教えてくれ。

頭が痛いなら、痛いのはお前だけ。何の問題も無い。
突然、頭が割れて、脳みそが吹き飛んだら、教えてくれ。

自分が自分から離れる様な気がするなら、そのままで良い。
幽体離脱が出来たら、教えてくれ。

全ては、自らが作り出した幻想だ。

608:優しい名無しさん
08/06/28 21:25:33 SjiXgGbk
>>607
そういうアジテーションをサラッと言えるひとは幸いです。
ノイローゼになったことがないんでしょうから。

609:優しい名無しさん
08/06/28 21:40:07 UVnI311F
その幻想によって、行動が萎縮してしまい、人並みの生活を送れず、焦燥感・劣等感が襲ってくるのは、当たり前。
そこが、欝や精神病とは異なる、健常者が陥るノイローゼならではの特徴。
本当の精神病であれば、社会生活を営めない苦しみさえ、感じない。
苦しいのは、正常人である証拠。だから、ノイローゼ(神経症)は治せる。

610:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/28 21:41:26 lTsUNNAX
HNさんの言う自我というのは、どのようなものでしょうか。
自我の意味がいまいちボクには理解できないです。

611:優しい名無しさん
08/06/28 23:09:41 SjiXgGbk
>>609
おっしゃっておられることはその通りでしょうが、ではどうしたらいいのですか?
>>607 で述べておられることは、どうしたらそういう風に行動できますか?
多くの患者にとっては既に「聞きあきた」お説ではないでしょうか?

612:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/29 00:04:12 dAgwNii2
行動について。

行動しようとする、やる気を出そうとする、集中しようとする、
緊張を押さえようとする、欲を押さえようとする。

それらは全て同様であり、言わば、力の使い方が全くかみ合っていない状態です。
結局、そうしようとしたときに、上手くはいかないし、長くは続かないものと
思います。例えば、欲を押さえようと意気込んでやるダイエットは、大抵長続きは
しないものです。

そして、その意識的な計らいと失敗が繰り返され、過剰になり、悪循環に陥り、
人は精神の病に陥るものと考えます。

反対に、それらの計らいを全部取り払った場合、人というのは案外自然に行動するし、
やる気も出るし、集中も出来るし、緊張も欲も適度に働くように出来ているものです。

人間にはそのように完璧なものが本来備わっていて、その生命の流れとも言うべきもの
に逆らってはならないのだと考えます。

行動できないときは出来ないまま、やる気が出ないときは出ないまま、緊張したときは
緊張したまま、命の流れに逆らわずにただ生きていく。
それこそがあるがままというもの。

だからボクの場合は行動に関して言う必要性は全くないと感じます。
その点で森田とは違っています。少なくとも、現在の行動療法的な森田とは違います。

行動せよと言ったときに、それは計らいを一つ追加するようなもの。
斉藤氏の言う、雑用もこれと同じ。
人間は本来動くもので、そこに動こうとする計らいを据える必要はないと考えます。

613:優しい名無しさん
08/06/29 00:21:38 Q2A6f2IS
>>598
文章を読んだ限りではその人は、神経症ではなく反社会性人格障害の人ではないですか。
何故森田療法を・・・

614:優しい名無しさん
08/06/29 00:27:46 Ghbipwac
HN氏とチョロ氏のやりとりにwktk

615:優しい名無しさん
08/06/29 00:29:04 Q2A6f2IS
斎藤療法のスレがまだ立ってないね。

生活の発見会のスレはだいぶ前になくなったけど、会員が激減してるようだから仕方ないのか。
村西先生の本を読んだが、あれはパニック発作(不安神経性)の人向けだわ。




616:優しい名無しさん
08/06/29 02:42:14 bpH3owxh
一度、神経症が固着したら、これを取り除くのは難しい。
むしろ、取り除こうとはせず、苦しいときは苦しいまま、生の欲望に従って、生きればよい。
苦しみの裏側には、欲望が潜んでいるはず。
苦しみは、欲望が成就されないから、発生しているはず。
その欲望は、生きている限り消すことは出来ない。
おそらく自分では気づいていない、もしくは気づこうとしていない、
その欲望を達成することに生きれば良い。

生の欲望を実現することが、生きる喜び。
そして、それは、享楽的なことをすれば良いというのとは異なる。
敢えて言えば、人の役に立て、人に喜ばれることをすれば良い。
世の中に生きるているのは、あなただけではないから。
作業だけしていてもダメ。作業は生の欲望を実現するための練習に過ぎないから。
本当の目的を達成するための前置きに過ぎない。そこで留まっていてはダメ。

617:優しい名無しさん
08/06/29 02:52:48 tYWBY/Jd
■■■無為療法について語ろう part26■■■
スレリンク(mental板)l50

■■■斎藤療法について語ろう part25■■■
スレリンク(utu板)l50
の続きをメンヘルサロン板に立てました。とりいそぎ報告まで。

618:優しい名無しさん
08/06/29 03:06:34 Ghbipwac
たしかに人の役に立てて喜ばれるのは幸福ですよ。
しかしそのために支払うコストやリスクを考えると、
なかなか実行する気になれないものです。

619:優しい名無しさん
08/06/29 03:13:05 bpH3owxh
社会の中で生きられるのは、そのコストとリスクを払って、その見返りがあるから。

労働力と時間を提供して、賃金を得る。
愛情を与えるから、子供が笑顔になり、その笑顔がパワーをくれる。

コストとリスクを提供せずに、見返りを求めるのは図々しい。
それは、あなたも分かっている筈。

なぜなら、それがあなたの苦しむ理由だから。

620:H、N
08/06/29 07:11:41 pcvnFb54
>>>610 :チョロ ◆tp35/JdfiM :2008/06/28(土) 21:41:26 ID:lTsUNNAX
HNさんの言う自我というのは、どのようなものでしょうか。
自我の意味がいまいちボクには理解できないです。


『自意識』の事です。『考えている自分』『計らっている自分の心』『二念』
閃きの心が一念です。その心が子供の心です。その中に精神疾患を解決する
『かぎ』があります。

人間は考えないでやる事が、本当は一番善い事なのです。精神疾患という事は
『考えてやろうとして、出来ない事』と言えます。

森田療法は考える前に『行動』が出来る事を「目指している」と言えます。
考えても「出来る」のが健常者です。考えて「出来なくなる」のが精神疾患
と言えます。

『精神疾患』と言う事を、言うならば『一念』が湧いてきて『二念』が否定
する事とも云えます。心の矛盾です。『心の矛盾の解決』が精神疾患の解決
と云っても良いものと思います。


621:H、N
08/06/29 07:12:09 pcvnFb54

「寂しい、辛い、苦しいその他の感情」を『持つものが』自我意識です。

「感情を、持たないもの、閃きで判断できるもの、その場の雰囲気を読む
他の人達と共通の認識を持っているもの」それが『もう一つの意識』です。

「症状」は自我意識です。プロゴルファーの『プレシャー』を感じているもの
です。もう一つの意識とは『日ごろの練習を積んだ(リラックス出来る)自分
』と言えます。

その事を考えても仕方ない事です。

神経症から治癒する事は、『自分を忘れる、自分を捨てる』練習を積む事、
それ以外は他にありません。それは『症状を無視して、行動の中で学ぶ』
それ以外は、ないと思います。

それと平行して『自分の認識』を、世の中の見方と同じに持ってゆくように。

認識の誤りを『自分の中のもう一つの意識が症状として自覚』させています。
神経症の人は、それだけ『自分に敏感』とも言えます。




622:優しい名無しさん
08/06/29 10:28:04 Q2A6f2IS
>>615
×村西
○北西


623:優しい名無しさん
08/06/29 16:24:08 jOcax9gL
>>612
>だからボクの場合は行動に関して言う必要性は全くないと感じます。

良い点ついているね。貴兄がどこを見ているかだね。大事は。
620みたいに、心のことに屁理屈言う必要性も全くないんだ。

>行動せよと言ったときに、それは計らいを一つ追加するようなもの。
>斉藤氏の言う、雑用もこれと同じ。
斎藤批判はよく言った。
批判するからといってその個人を否定することではなく、
その人の意見を批判するわけで、他のためになる批判は大いに言ってほしい。
しかし、実際に現場では、行動せよと言う場面があるとしたら、
具体的に今日はトイレの掃除しましょう、はい次は・・となるから、
バタバタすることもないんだけども、
それを、はからいかどうか、考える暇はないけどね。そこらへんみそだよ。

624:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/29 20:48:51 dAgwNii2
>>620
ありがとうございます。
貴方の言う、自我の意味は理解できました。

神経症の治癒というのは、貴方の述べる通りのことでしょう。
貴方の言う、自我、自意識、計らいというものが、心の流れに逆らわないこと、
自我と心の間に矛盾が生じていないこと。それが治癒だと思います。

心は心のままに、緊張して症状が出たときは出たままに、そのままに生きること。
その先に治癒はあるでしょう。

治癒というのは、それが全てだと感じます。
その上で、行動ということについてですが、行動について事細かく言うというのも、
かなり大変なことですね。

貴方の述べる、考える行動、考えない行動。それを明確にこうだというのは
難しいです。というのも、行動と一言で述べても、様々な行動が存在しています。

例えば、やらなければならない仕事だとか、学校だとか、或いは自分のやりたい趣味
だとか、斎籐さんの述べるような雑用。やるべき行動も、やりたい行動も、無意識の
行動も、日常には混在している筈です。考えるときもあれば、考えないときもある。
考えるも考えないも、心の流れのままに、だと思います。

良くないのは、行動が治すための手段となること。或いは、行動出来る自分と、
行動出来ない自分との間の葛藤、そこでの心の矛盾。そのようなことが生じてしまう
場合ではないでしょうか。これは鬱の合併とも言われていることかと思います。

今のところ、ボクの言えることはそんなところです。勿論、ボクの個人的見解です。
ただ、貴方の意見の殆どについては同意できるところがあるし大変勉強にもなります。

625:チョロ ◆8zQlyGFcQM
08/06/29 21:00:35 uQZQXLPM
 ┌───────―┐
 │:::::::::::::::llllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::::::::::::: │ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 │::::::::lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::::::: │ | ボクは昔からこのスレに来ていたんですが
 │::::::lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::::: │< ニセモノが現れたんですよ、はい。
 │::::lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::: │ | 困ったものですな。◆8zQlyGFcQMが本物ですよ。
 │::::lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::: │ \___________________
 │::::lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::: │
 │:::::::llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll:::::::::: │
 ├───────┤
 │  .\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \..  │ ※プライバシー保護のため、音声は変えてあります。
 │   ||\__________\.  |
 │   ||\|| 被害者の男性  .||. ̄  |
 │   ||  ||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||.    |
 ◎.      ||             .||.   ◎

626:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/29 21:05:55 dAgwNii2
>>623
ありがとうございます。
行動について同意してくれる方が居るとは思っていませんでした。
どこを見ているか。難しいですねえ。

もしかしたら貴方はいつもボクに意見をしてくれる方でしょうか。

HNさんは本質を掴んでいる方だとボクは思いますよ。
確かに難しい表現はあれども、その中に真実がある。その上で、その真実を様々な
ことと結びつけて、述べている感じを受ける。非常にオリジナリティが強いですね。

行動についてはボクも久々に意見をしてみました。
明確なものがない世界なので、良い悪いがはっきり言えないですから、大いなる批判も
あるかと思いますが、今のところのボクの経験上、観察上のことから述べています。

日常の雑用が、はからいかどうか、それは分かりませんな。
計らいもあったり、無かったりかもしれない。それをどうこう考えても仕方が無い
かもしれません。

ただ、はからいだとしてそれが過剰になることも、治癒の手段になることも良くない
ことかと思います。今現在のボクの意見はそんなところです。

627:優しい名無しさん
08/06/29 21:36:58 UzZ5nlTL
森田療法って肉食えないの?

628:優しい名無しさん
08/06/30 00:10:04 73iFjKzt
>>627
肉、食えるよ。
でも三聖病院では、牛ではなく、豚だけだったと思う。
動物性の蛋白は、青みの魚が主流。

メタボ対策にはいい。 

629:優しい名無しさん
08/06/30 01:20:48 ZuBYJK1q
>>626
>もしかしたら
そうです。またよろしくおねがいします。
>難しいですねえ
何回か以前問いを発してきたが、答えを言わせてもらうと
心以外だよ。斎藤さんはHNさんよりこれがわかってる。あえていわないのは、パクリだと思われたくないから
ついでに無為、ただという言葉は森田さんのまねであるがままといいたくないから、言ってるんで、同じことだよ。
雑用も同様。鈴木さんのまねしたくないから。ただ雑用は、自分だけの世界で完結しているから、だめだね。
人との関わりが見えてこないもの。
斎藤さんは純粋な神経質でないと思うよ。だから神経質が言えないようなこと臆面もなく言えるし脳科学を持ち出す。
HNさんは斎藤さんがいうように抽象論に堕していて、貴兄が以前よくいっていたようなシンプルとは逆の方に行っている。
この人の禅は神秀上座の禅で参考にしないほうがいいよ。心を抽象化して考え方を変えようとしてるよね。これは違うセラピーだよ。
賛同した人は、さらに心に思想をもちこんであーだこ-だとやるよね。思想の遊戯しだしたらながくなるよ。
もっと具体的、実際的なことからお遠ざかるよね。・・貴兄、仕事うまくいくといいですね。

>それをどうこう考えても仕方が無い
そういうことなんですよ。考えはいつも実際の後だよ。
そうわかっていても、また考えはでる、出しっぱですよ。

>はからいだとしてそれが過剰になることも、治癒の手段になることも良くない
理論的に正論です。ただそういうはからいを捨てられずにそれでも必要にかられて生活していってごらんよ。上から目線で失礼。
実際はきれいになくなる体験はいままでにあったと思うよ。そういう実際に生きて、考えは何が出てもいいっちゃいいんだよ。

630:このスレッドは
08/06/30 05:54:30 Um6/+f2j






631:このスレッドは
08/06/30 05:55:01 Um6/+f2j






632:静かに語る?
08/06/30 06:01:12 Um6/+f2j
うるさく語り合いしなさい

633:優しい名無しさん
08/06/30 07:25:17 icWK1j6e
ちなみに斎藤療法は
どれくらい
森田神経質患者に浸透してるのだろうか

634:楊磊
08/06/30 08:15:25 Um6/+f2j
浸透し過ぎてるみてーだぜ

635:優しい名無しさん
08/06/30 08:42:57 icWK1j6e
2ちゃんの斎藤スレは信望者があげてるだけでしょ?

636:楊磊
08/06/30 10:00:11 Um6/+f2j
あげねぇよROMしろやー

637:優しい名無しさん
08/06/30 13:01:21 icWK1j6e
アンタ斎藤療法信者?

638:楊磊
08/06/30 14:13:55 Um6/+f2j
ちげーよ!阿呆みてーだな

639:優しい名無しさん
08/06/30 16:42:41 icWK1j6e
↑お前の阿呆さには勝てんわw

640:楊磊
08/06/30 19:21:18 Um6/+f2j
あぁ~そ?おめでとう(笑)

641:優しい名無しさん
08/06/30 20:45:35 9UcmHbk7
チョロさんは、森田療法の行動(作業)なしに、
どうやって治られたのですか?
森田療法をする上で、チョロさんは実際にどうやったのですか?
都合がわるければ無視してください。失礼しました。


642:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/30 21:20:13 sYEMrBco
>>629
やはり貴方でしたか。よろしくお願いします。

心以外というのは、意識が内に向かず、外に向いているといった感じでしょうか。
心は心のままであり、それはどうこうできるものではなく、ただ生きるのみだと
思いますが、そうなると内省的なものは少なくなる。心をとやかく言わなくなる。
そんな感じのことでしょうかね。

ボクはHNさんにはとても好感を持っておりますよ。HNさんが、野村さんとして
現れた当時から支持しております。というのはHNさんも斎籐さんも貴方もボクも
森田療法も根本的なものは全く同じであるから、だと思うのです。
抽象的な表現の中でも、そういう良いものの片鱗を感じるのです。
例えば、意識が症状を固定しているとか、人間には完璧なものが元々存在している
とか、心の矛盾だとか。なるほどと思うところが多々あります。ただ、それで
神経症者を治癒に導けるかというと、何とも言えませんが。

斎籐さんは、一つ言えることは、とても素晴らしい事をしたと思います。
森田療法と同じであれ、ホームページという形で治癒を伝えようという試みは
とても評価できるものです。斎籐さんが現れ、キザさんが現れ、ネットの世界での
神経症の治癒は飛躍的に向上した様に思います。ボク自身、ネットがなかったら
治癒に至れなかったでしょうから。
ただし、やっぱり貴方の言うように、雑用に関しては良くは思わないですね。
森田にしても、斎籐さんにしても、行動というものが少しネックになっているよう
な印象を受けます。

643:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/30 21:21:35 sYEMrBco
>そういうことなんですよ。考えはいつも実際の後だよ。
そうわかっていても、また考えはでる、出しっぱですよ。

考えは出るもの、出て当たり前のもの、人間というのは本来考える生き物でしょう。
考えること自体には全く悪は無いと思うのです。ただ、それが人間の性質について、
例えば、緊張だとか、恐怖だとか、欲だとか。それらについて上手くやろうと、或いは
取り除こうと考え出して、過剰になった場合、神経症という思わしくない事態に陥るも
のと思います。
これは神経症者に限らなくて、一般の人でも神経症的な部分はあるように思います。

>理論的に正論です。ただそういうはからいを捨てられずにそれでも必要にかられて生活していってごらんよ。

そうですね。計らいが生じたら、生じたままに生きる、ということですね。
恐らく今は、そのように生きているのではないかな。と思ってます。
アドバイスありがとうございます。

>実際はきれいになくなる体験はいままでにあったと思うよ。そういう実際に生きて、考えは何が出てもいいっちゃいいんだよ。

無いときはないし、ある時はある、といった感じですかね。もっと簡単に言うと、
調子の良いときも悪いときもある、といったことでしょうか。そして、人間誰しも
良いときも悪いときもあって、それも人間の性質的なものだと思います。

仕事については来年になると思いますが、頑張ります。
それによって治癒が証明できたら、と思います。ありがとうございます。

644:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/30 21:38:06 sYEMrBco
>>641
森田療法で言うならば、「あるがまま」ということですよ。

以前は神経症の症状を忌み嫌い取り除こうとして、生きていました。
けれども結局、それ自体が神経症を生み出していた訳です。

なので、症状は取り除こうとはせずに、症状は症状のままに、生きた。
その先に治癒を実感した、といった感じです。

ただ、治癒を実感するまでには結構時間もかかりましたよ。
治癒というのは徐々に治癒していくものです。そしていつしか何となく
これが治癒なのかと実感するものです。

ボクが言えるのは、このくらいのことです。言葉では結構簡単ですが、
大切なことは自分自身でそれを実感するということだと思います。

645:優しい名無しさん
08/06/30 22:08:27 dP3NS5bq
森田療法って、実践の学問だぜ?

ダイエットをいくら語っても、やせる筈は無い。
どうすれば痩せられるのか、医学的な知識を逞しくして議論を交わしても、やせられる筈は無い。

このスレは、ほんと頭でっかちばかりだな。

646:優しい名無しさん
08/06/30 22:13:45 x4akhjUH
>>644
>症状は取り除こうとはせずに、症状は症状のままに、生きた

それがなんなのかよく分からないままに愛好家になるひとも結構いるわけですが。
計らってそういう生き方をするものだと思っている。
もっとも、概念をひねくり回したところでなにか分かるのか大いに疑問だ。
すでに読んで分かるひとなら、このスレなんか見ようとも思わないでしょうから。

そういう生き方が出来るようになるには、時間のかかることですよね。

647:チョロ ◆tp35/JdfiM
08/06/30 22:37:07 sYEMrBco
>>646
分からないならば、症状は取り除くことが出来ないという、その事実を身を以て
体験するしかないでしょう。つまりあらゆる療法をやって、症状を無くそうと、
減らそうと頑張ってみても、結局治らない。その現実を身を以て知るしかない。

だとしたら、症状を取り除こうとすること。それ自体が病気の根源なのだと
理解できる筈ですよ。つまり「あるがまま」という観念が生きてくる訳ですね。

だから、ボクが思うのは、神経症に関しては早期発見、早期治療よりも、
あらゆる努力をして、療法をして、もうどうにもならない、となった方が
逆に「あるがまま」は入っていきやすいと思います。

648:優しい名無しさん
08/07/01 02:13:33 3/ZVvS6t
森田療法って牛肉食えないの?

649:優しい名無しさん
08/07/01 03:21:39 IrKSbqwL
原則禁止ですね

650:優しい名無しさん
08/07/01 12:39:58 ZzNcyyl+
なんで?

651:優しい名無しさん
08/07/01 13:29:37 0VvpTDxI
ナンデは僕の嫁!

652:優しい名無しさん
08/07/02 01:06:52 wcxPdGuN
人から好印象をもたれたいっていうのが自分の隠された欲望だけど
視線恐怖ゆえに挙動不審になって人から気持ち悪いと言われる(妄想ではなく面と向かって言われることもある)
つまり永久に欲望が満たされることはない
この場合はどうすればorz

653:優しい名無しさん
08/07/02 01:45:46 KfQ/w+8u
苦しいのは、そのままで、
人に接しなければいけないときなどは、なすべきをなすこと。
その時、自分は挙動不審で好印象を持たれない者だと覚悟すること。
自分はこれぐらいの者と決めて、人に対してや仕事に対して一生懸命になること。


654:優しい名無しさん
08/07/02 01:50:01 j7AvbNsZ
>>652
私も経験がありますよ。すごい自意識過剰のバツイチの女の人がいて、意識的に見ないようにしていたんですよ。
そしたら横目で見ているとか言われて・・・結局その女の人は辞めましたけど、自分はどうすればいいのか。
自意識過剰の人とか神経質な人のいる職場を避けるしかないんでしょうかね。

655:優しい名無しさん
08/07/02 01:58:36 KfQ/w+8u
653の続き。
覚悟することで、人によく見せようとすることがなくなり、
心は逆に縛られなくなりますよ。


656:優しい名無しさん
08/07/02 03:54:23 KfQ/w+8u
655の続き (注意点)
上スレで 恐怖突入にとらわれている人が言ったように
なんでもかんでも、治そうとして、
>外出恐怖であれば、外に出ろ
>対人恐怖であれば、人に会え
>女性恐怖であれば、女と話せ
なんてやらないこと。自分を試すことになって、結局、内向的になってしまうからです。

人に会うでも必要もないのにせず、必要に迫られてやることです。
それが気分本位でなく、事実本位ということです。




657:優しい名無しさん
08/07/02 10:49:07 THesdPPo
弱い自分をあるがままに認めたらだいぶ楽にはなる
でも、同時に逃げてた現実を直視することにも繋がるので大変でもある(笑)

658:優しい名無しさん
08/07/02 14:32:32 j7AvbNsZ
>上スレで 恐怖突入にとらわれている人が言ったように
 なんでもかんでも、治そうとして、
 >外出恐怖であれば、外に出ろ
 >対人恐怖であれば、人に会え
 >女性恐怖であれば、女と話せ
 なんてやらないこと。自分を試すことになって、結局、内向的になってしまうからです。

 人に会うでも必要もないのにせず、必要に迫られてやることです。
 それが気分本位でなく、事実本位ということです。

これは森田療法を学んでいる、発見会の人に読ませたいですね。これと逆のことを
している人がいますから。それよりまず、他人の話を聞けるようになることが先かな。

659:優しい名無しさん
08/07/02 19:15:33 KfQ/w+8u
656の続きおよび >>657さんへ

それこそ、森田の基本だと思います。
森田の目標は、苦痛や症状がありながらも、
現実つまりは周囲の状況によく適応していくことです。
ここで苦痛や症状もありながらといえば、なんだ苦痛や症状はなくならないのかと思うかもしれませんが、
周囲に適応していけば、次第に苦痛や症状をありながらも、それらは調和して、問題にならなくなります。

660:優しい名無しさん
08/07/02 21:00:28 KfQ/w+8u
659の続き (参考まで)
ちなみに「あるがまま」になろうとする行為は間違いです。

次のように森田正馬も言っています。
「『あるがまま』という事は、只事実そのままを観察した結果であって
『あるがままになるべし』といえば、既に作為であって、事実ではありません。
・・・・それで『あるがままであれ』と教えるのは、小生が神経質の一般に対する方便の言である。
この語を一概に哲学的に論じては言葉尻の争に堕して、やはり是非共に非になる。」

じゃあどうすればいいかというと、仕事になりきることです。周囲に適応することです。

661:優しい名無しさん
08/07/03 07:53:09 7xwOLHXc
>>659
まぁ、現実を直視した生き方をしてれば
苦しみや症状よりもその根元になってる問題に目はいきますからね
苦しみや症状などの表面的なものが一番の問題点にはならないですからね

662:優しい名無しさん
08/07/03 23:38:00 skRxqdU4
>>660
おそらく、このレスを予想していると思いますが、あえて書きます。

ではどうすれば、仕事になりきり、周囲に適応できるのでしょうか?

答えに対する問いというものは無限に作り出すことができますが、
「仕事になりきることです。周囲に適応することです。」だけでは抽象的すぎて
現実に対してどう行動すべきかわかりません。
もうちょっと具体的に表現していただけないでしょうか?

663:優しい名無しさん
08/07/04 00:30:00 Jq5vVFEk
チョロのように行動から逃げず、きちんと仕事をこなして交友関係を築けということです。
頭でこねくり回し過ぎて余計神経症になっているのがチョロです。

664:優しい名無しさん
08/07/04 03:19:10 LjK4I+yp
>>662
神経症の人は、仕事をするときに、よくミスをしたり失敗をしたりします。
それはどうしてでしょうか。
自分の症状や気分ばかりを見て、実際の仕事の方をみていないからです。

仕事になりきるためには、症状や気分ばかりを見ずに(とりあえず相手にせず)、
実際をよく見て(よく聞いて)仕事をすることです。
それを続けていれば、症状を忘れて仕事に入り込んでいるときが来ます。
その繰り返しで気分本位から事実本位になってきます。

周囲に適応するとは、今いる自分の状況を受け入れ、
やらなければならないこと、気づいたことに手をだしていくことです。


665:優しい名無しさん
08/07/04 13:42:01 kkPV5bzW
>>664
>神経症の人は、仕事をするときに、よくミスをしたり失敗をしたりします。
それはどうしてでしょうか。

それは神経症の人に限ったことではないでしょ。もともと長年の症状から機能が低下しているんだろ。
まずは簡単な仕事から初めて、徐々に難易度を上げることだな。


666:優しい名無しさん
08/07/04 16:26:23 AWl6U0zy
どんな治療法か?
さんまの頭も信心から
森田療法も信心から
一部が理にかなっていて、やれば効くことあり

667:優しい名無しさん
08/07/04 20:59:32 Jq5vVFEk
やる「べき」ことをやるという森田の考えには
「べき思考」が含まれています。

これでは自分を追い込んでしまい、返って逆効果です。
時代遅れの療法にさようならを言いましょう。

668:優しい名無しさん
08/07/04 21:23:55 sHM7g6e2
下らん構ってちゃんだ…

森田療法は誤解されやすいらしいが…しょーもない難癖をつける奴がたまにいるな
下らない言葉の揚げ足取りか…森田が嫌いそうな事だ

669:優しい名無しさん
08/07/04 21:30:42 Jq5vVFEk
森田が嫌うか好くかに価値の重きを置く。
所詮は宗教ということでしょう。
一生故人を頼りに拝んでいなさい。

670:優しい名無しさん
08/07/04 21:32:08 sHM7g6e2
馬鹿かw

671:優しい名無しさん
08/07/04 21:33:38 +yHur23G
生の欲望の実現。
これが、神経症から回復した森田療法体得者の生き方。

生の欲望は、一人一人異なる。

恐怖突入、作業は、神経症に堕した人にとっての通常生活への練習であり、
その先には、生の欲望を実現していく生き方が待っている。

そこには、神経症とは異なった、生きることの苦しみや喜びが待っている。
喜びだけではなく、苦しいことも当然ある。
つーか、当たり前すぎて排除しようとも思わない。

ただ、○○恐怖症、○○脅迫等に怯える小さな自分は、存在していない。

672:優しい名無しさん
08/07/04 21:42:58 OSH6r32+
初めて2chのメンタルヘルス系に来た人へ
2chのメンタルヘルス系は本当、患者にとって
100害あって一利なしだから、病気の人は
マトモなサイト言った方がいい。もちろん個人の克服サイト
も・・・・気分悪くするだけだから、こない方が一番

治らん奴らの住処だから、来てたら君もここの住人同じく
愚痴ばっかでこいつらと同じになっちゃうから、
愚痴ばっかの奴らは治るはずもないし学習もしない
一生愚痴、直らない理由わかるでしょ?



673:優しい名無しさん
08/07/04 22:39:16 MZDmIhjC
>>671
H、N乙!

674:優しい名無しさん
08/07/04 22:48:36 /EBST2Wz
>>673
HNさんは、「つーか」などといった汚い言葉遣いはしない。

675:H、N
08/07/05 12:25:39 RbdEuL+w
神経症からはなれるためには、症状は治らないものと考えた方が近道です。
そうして、症状はあったままで、何にでも挑戦してください。そして『辛い』
と言う気持ちをだいたまま、生活してください。何もしないと尚更辛いです、

それが『森田的』と言えます。その中で大事な事は、『意識』してしまうのが
神経症です。眼の前の仕事を、やってゆく事です。無意識に成ってやってゆく事
を、憶えてください。森田療法は『無意識』に入る訓練です。

神経症は無意識に入れない事が『辛さ』と言えます。無意識になれた時は
意識が有りません。身体に任せる訓練が『森田療法』という事です。

何をやるにしても『意思、意識』でやろうとします。是は出来ない事です。
辛い症状は無視して、身体に任せる事。それは『無意識』にはいる事です。
何を考えても仕方ないです。よろよろでも、とにかく身体を使うこと。
その中にこそ乗り越えるための、始まりが在ります。


676:優しい名無しさん
08/07/05 17:00:53 dr4U65Zg
神経症は甘え。

677:優しい名無しさん
08/07/05 20:14:02 XDJWyiAt
>>675
「身体に任せる」は体を動かす作業ならできそうですが、
頭脳労働には適用できないような気がします。


678:優しい名無しさん
08/07/06 02:25:07 R5lwfMdT
>>677
頭が壊れてるのに何で頭脳労働するの?
肉体労働すりゃいいじゃん
頭わりぃなおまえ

679:優しい名無しさん
08/07/06 19:22:29 hjymWUx8
全ての動きは頭脳が指令を出しているんだが・・・

680:優しい名無しさん
08/07/06 20:47:18 uhRGJVm5
斎藤(無為)療法のスレが今ひどい嵐に遭遇している

681:優しい名無しさん
08/07/06 23:06:17 JQja+tT4
森田療法 = 禅 ?

682:543
08/07/07 00:23:02 hnqwR3ai
ん?久しぶりに来たらなんか誤解されてる...
>>569は俺じゃないよ。
俺は543と545のみ。

>>568 >>572
残念だけど治ってるよ。
ホントにいつも「なすべきことをなす」なんてしなくても治るよ~。

森田にとらわれた人は、あえて
「なすべきをなさない」「とらわれまくる」「気分本位に過ごす」

など、森田ではタブーとされてることをしてみれば?

これが森田信望者にとっての「ホントの恐怖突入」になるかもしれないよ。
大丈夫だよ。死にはしないからw

>>681
森田=禅ではないと思う。たとえ通ずるものがあったとしても、
禅の悟りなど持ち出さない方がよい。

治れば、禅の悟りなど別にいらん。

禅も関係なく、生活するだけ。それができるようになっただけで
ありがたい。この治り方が本物であるとかないとか、どっちでもいい。
別に行動しなくても治ります。


683:優しい名無しさん
08/07/07 01:10:26 ivDFLGd9
自分の経験上から何らかの行動をしないと治らないと思いますが
確かにそれなりの時間が経てば、そりゃあ良くなる事もあるけど
それにしても何らかの小さな行動の積み重ねから来てると思う

まぁ、ちょっとした言葉の揚げ足取りかもしれませんが…

684:優しい名無しさん
08/07/07 02:11:46 E/gN7GOl
神経症は甘え。

685:優しい名無しさん
08/07/07 14:17:56 5i/QGpZq
で、どうします?

686:優しい名無しさん
08/07/07 17:26:48 sZeP2Fmw
>>682
>禅の悟りなど持ち出さない方がよい・・

同意。 

教えてください・・
>生活するだけ。それができるようになった・・
>別に行動しなくても治ります。

どこがちがうの?

>「なすべきをなさない」「とらわれまくる」「気分本位に過ごす」

とらわれまくるのはなんとなくわかるけど、
なすべき家賃を納めないで、問題にならないの?
もう少しくわしく教えてほしい。

治ってない状態というのは?
治った状態というのは?

687:優しい名無しさん
08/07/07 19:44:30 1hisizq8
あなた個人が具体的にどういう症状で悩んでいるかによるでしょう。

688:H、N
08/07/07 20:03:30 AFJ1jY7H
治ってない状態というのは? <<<症状を大事にして、症状を相手にして症状
に振り回されている状態。『症状が一番の関心事』という事です。

治った状態というのは? <<<症状を相手にしないで、眼の前の事を相手に
する状態、言い方を替えれば症状以外のほうが『大事になった状態』
他の言い方をするならば『症状が有るとか、無いとかが』気にならない状態

従って治ったか、治らないかと言う事は、『症状』を大事にするか、又は
眼の前の事を大事に出来るのか、という事です。

『症状を』改善したかったら『症状』を大事にしない(相手にしない)という
事になります。

689:優しい名無しさん
08/07/07 21:03:40 sZeP2Fmw
あんたに聞いてないの↑

690:優しい名無しさん
08/07/07 22:15:20 c4hyGoo0
迷いの中の有無は、有無共に無なり
夢の中の是非は、是非共に非なり

691:優しい名無しさん
08/07/08 06:37:12 Nbf0Ed0G
何故間違った方向に向かうかは神経症の脳に問題があり、健康でないために
判断を間違えます。我々にもし脳が2つあるなら、一方の脳の判断の間違い
をもう一方の脳が指摘出来ます。少しは間違っても30年も間違うことはない
でしょう。

本当は元々二つ脳が在るのに、一つしかないと錯覚している。脳の狂いでは
ない。もう一つの脳を『無視』している事が『神経症』それを正そうとして
いる事が症状。

自分だけでやろうとする事が「神経症」無意識という、もう一つの脳に任せ
られない事が「神経症」無意識の脳が、抗議している事が「症状」

自分の心が「自我意識」しかないと考えている事が迷い。それが辛さ。一切の
自我意識を『放下』せよ!そうするなら『楽』になる。意識のし過ぎからの
開放それは『森田の眼の前の事になりきる態度』それは『無意識の意識』に
せる事。



692:優しい名無しさん
08/07/08 09:18:19 qppaON6q
>>686
例えば、人づきあいが苦手としましょうや。
でも皆が皆、外交官になるわけではないでしょう?
市井の平凡な主婦がどうして外交官試験を突破するほど猛勉強しなくてはいけないのかな。

もしくは、「悟った」と言ったって皆が皆、禅の師家になるわけではないでしょうに。

693:優しい名無しさん
08/07/08 18:24:22 WQvIQ72g
>>692
市井の平凡な主婦にもなれなくて、もがいている場合だってありましょうや。
その場合は、森田にすがりたくなりましょうや。

694:優しい名無しさん
08/07/09 00:05:00 gJNy73Er
無為療法(斎藤療法)スレが今日もひどい嵐に遭遇している。

695:優しい名無しさん
08/07/09 13:59:44 6/+ApKHz
森田療法は何故衰退しているのだろうか‥
もうまともな森田療法を実施しているのは三聖病院くらいだろうか?三島森田病院ってどうなんだろ?

696:優しい名無しさん
08/07/09 17:25:57 XtisPpg2
↑5個上のカキコ

脳が2つあるなんて意識しないし、
自我意識」しかないと考えていないし、
無意識という、もう一つの脳に任せられないなんて悩んでいない。

妄想すること莫れ。

697:優しい名無しさん
08/07/09 21:15:07 oHpQ0nYM
>>693
> 市井の平凡な主婦がどうして外交官試験を突破するほど猛勉強が必要なのかということ。

森田療法を受けて「治った」っていうのならそれでいいじゃないですか。

そもそもの悩みが、子供つれて公園デビューしたが緊張して顔が赤いと言われてそれから公園に行けなくなったというのだとして、
森田療法受けて、いまはなんとか公園で奥様方と交流していると。
それでいいじゃないのかなと思うのだが。

それを自分は「まだ外交官試験に合格できるほど勉強していないから」っていうのは、なんだかなと思う。

もっとも、周りの人が判断することじゃないですがね。
自分がしたいのなら勉強したらいいと思う。
周りから「公園デビューできるようになったのだから森田療法を止めろ」と言われる筋合いはないのは同感です。

そういうわけですから、>>693さんの言い分はどういう意味なのかなあと少々返事に困ります。

698:優しい名無しさん
08/07/10 18:43:59 j4IXCeoH
皆が皆、禅の師家になるわけでもないのに「悟りがどうたら...」というのは、......ちょっと......

699:優しい名無しさん
08/07/10 21:52:24 j4IXCeoH
>>698
補足です。
悟りとか禅とか師家とかいう言葉が好きではないということではないので念のため。

700:通りすがりのものでごわす
08/07/10 22:45:42 +pyeygb0
↑なにが言いたいのかようわかりません。禅の例えで出た話のどこがおかしいのか?


701:優しい名無しさん
08/07/10 22:58:39 j4IXCeoH
>>700
分からないのであれば申し訳ありません。

>>692-693のあたりの問答のことです。

森田療法を受ければ、このようになれる!、このようになった!、
などという話を耳にすることもあると思いますが、そういう人達は、そもそも何を悩んでいたのかなということです。
悩んでいたことが解消しただけでは駄目なんでしょうか?

分からないのであればいいです。済みません。

702:優しい名無しさん
08/07/12 00:02:41 BvZ5gnoo
煩悶した事のない人に、偉い人は一人もない。しかしこれを切り抜けないで、
一生煩悶から脱する事ができない人は、憐れなものである。
・・・森田正馬

703:優しい名無しさん
08/07/12 00:42:11 w8RXISFv
偉くならなくていいから煩悶したくないわ

704:優しい名無しさん
08/07/12 10:49:19 Y5v5/Zh+
自殺してもよろしいですか?

705:優しい名無しさん
08/07/12 14:44:49 3HdYrrup
煩悩の裏には偉くなりたいという欲求がある

706:優しい名無しさん
08/07/12 16:29:05 DKlPf/+l
偉くなりたいという欲求を捨てることはできんのかね
かなり邪魔なんだけど

707:優しい名無しさん
08/07/12 16:33:20 BvZ5gnoo
「いまの私は生ける屍のごとき」というような言葉は神経質の不満の捨て鉢な言葉であって、
まったく意味をなさないことです。
すなわち「生ける屍」とは何の気もない無神経なことであって、
君のような向上心に燃えている火のような、血みどろの煩悶がどうして屍でありましょう。
燃える火は活力であり灰になってこそ屍であります。
あまり八つ当たりの不平を言わずに、現在の君の境遇に最善をお尽くしなさい。
・・・森田正馬


708:優しい名無しさん
08/07/12 16:42:37 BvZ5gnoo
出世したいということを忘れて、課長の前で恥ずかしがり、
立派な妻を得たいことを失念して、下等の女を楽に弄ぼうとするなどは、
みな自分の心底の本来の性情すなわち欲望の捨て難いということに気がつかず、
誤った見解、屁理屈をもって、目前の自己の苦痛から逃れようとする卑怯なる心がけである。
・・・森田正馬

709:優しい名無しさん
08/07/12 17:39:26 DKlPf/+l
卑怯でも何でもいいから、欲望捨てて楽になりたいわ。

710:優しい名無しさん
08/07/12 18:09:39 BvZ5gnoo
欲望を達することができない不満足も、
これをあきらめんとすることは、
死をおそれないようにすると同じく不可能である。
・・・森田正馬

711:優しい名無しさん
08/07/12 21:15:21 lAqY3CTL
そういう深遠な森田議論は、自分のいま悩んでいる症状と関係あるのかしら?

とりあえず大野先生のほうがいいような気がします。さようなら。

712:優しい名無しさん
08/07/12 23:46:27 WgzMgir5
欲望は満たされることで、はじめて消滅する。

食欲は、食べることでしか、消すことが出来ない。

欲望を捨てたいなら、全てを満たす努力をしろ。

以上だ。

713:優しい名無しさん
08/07/12 23:49:08 DKlPf/+l
そんな無茶な…(;Д;)

714:優しい名無しさん
08/07/12 23:50:52 WgzMgir5
無欲とは、全てが満たされた状態を言う。

715:優しい名無しさん
08/07/13 00:14:03 nc4znyWn
苦しい、辛い、緊張するといった、不快感情は「あるがまま」、
褒められたい、認められたい、という「生の欲望」に従って、
人前で話すなどの努力をするのが、健康な人間の態度。

神経症者は、欲望に抵抗し、苦しい、辛いといった感情に囚われ正しい努力をしない。

716:優しい名無しさん
08/07/13 00:18:14 nc4znyWn
しかし、不快感情を打ち消すための間違った努力は一生懸命するのが神経症。


717:優しい名無しさん
08/07/13 00:20:17 nc4znyWn
神経症者の間違った考えや行動を、人間の本性に則って、正しく導こうとした森田正馬先生は偉大だ。

718:優しい名無しさん
08/07/13 09:26:36 lBAXZWU8
森田正馬と話したいんだけど、どこにいるの?

719:優しい名無しさん
08/07/13 11:40:22 pXegASio
森田先生に会って話を拝聴したかったし診てもらいたかったな…

720:優しい名無しさん
08/07/13 11:44:02 MJvQxlnS
>>718
スレリンク(river板)l50

721:優しい名無しさん
08/07/13 19:16:32 6eOWLaeZ
森田は、不快感情を打ち消す努力をはからいごと名付け、それらを一切止める事を命じる。
つまり、感情を麻痺させる精神安定剤を始め、逃避的な行動や、脅迫行動は、一切禁止する。
これらは、一時的な安心を得ることはできるかもしれないが、症状のからくりを理解すれば、気休めごとに過ぎないことが明らかである。

神経症者は、はからいごとに人生を捧げているといっても過言ではない。
この態度である限り、生の欲望は満たされることはなく、人生を無駄に面白くなく過ごすことになる。
だから、はからいごとを止めよと、森田は命じた。

そして、生の欲望に則った健康な生活態度を患者自身が身につけることをもって、神経症の悪循環から抜け出すことができる。
この過程には、恐怖・苦痛を伴おうとも、患者に健康な態度を強要するため、恐怖突入という森田療法特有のリハビリが実施される。

気分本位を打破して、なすべきことをなす、ことを繰り返すことによって、それまでの苦痛・苦悩が消滅していく。

722:優しい名無しさん
08/07/14 03:36:55 4zpfcLEC
良いレスですね。しみじみ感じ入りました。

723:ショーマー
08/07/14 07:07:11 yxuYQDfQ
われわれの生命の喜びは、常に自分の力の発揮にある。
・・・森田正馬

724:ショーマー
08/07/14 21:04:47 yxuYQDfQ
強迫観念はもとより、その他種々の病症の形をもって現れる神経質は、
皆ほとんど純粋な精神的条件によって起こったものであるから、
この懺悔によって、捨て身の態度となり、当然の罪を罪としてその罰を受け、
苦痛を甘受するという覚悟によってこれを治すことができる。
・・・森田正馬

725:優しい名無しさん
08/07/14 21:22:45 FH9ri2sj
森田なら知っているけど、正直出来は良くなかったね

726:優しい名無しさん
08/07/14 23:03:05 hzZd2ElY
なす「べき」ことをなすという「べき思考」は、自己への強迫観念を作り出すことになる。
こうなると自己の中に反発心が生まれて、ますますその行動から遠ざかることになるのである。

森田療法は近代精神療法の流れから逆行した精神療法である。

727:優しい名無しさん
08/07/15 09:13:19 24rMW2J1
これはメンヘル板の特徴かもしれんけど。
下らん粘着煽りが居るな。

728:優しい名無しさん
08/07/15 19:19:32 RwoDAYHG
脅迫行動を我慢することはもとより、外出すること、人と話すこと、健康な者は、
それらに伴う感情の変化をそれほど意識することなく行うが、
神経症者にとって、これらを強制されることほど、恐ろしいものはない。
神経症者にとって、激しい恐怖を伴うことも、健康な者にとっては、彼らほどの苦痛を意識しない。
「感情は、そのままに放任し、またはその自然発動のままに従えば、その経過は山型の曲線をなし、ひと昇りひと降りして、ついに消失するものである。」

恐怖突入の目的は、鈍感になることである。

729:優しい名無しさん
08/07/15 23:33:07 nFUxfjOW
>>726
そういう講釈は東大医学部の教授になってから言ってね。

730:優しい名無しさん
08/07/16 00:16:34 KseHxjSq
726の愚かさは
何に対するべきかということが
わかっていないことだ。

731:優しい名無しさん
08/07/16 00:20:08 KseHxjSq
>>728
あんたの文脈で言えば、むしろ敏感になることだ。

目的ではない、結果である。

732:優しい名無しさん
08/07/16 00:27:03 kWrxY+Tl
潔癖症です
森田先生のことをちょっと調べたり読んだりしてみましたが
恐怖対象に捕われてはいけないとは、対象から逃げる以外にいい方法がないんじゃないでしょうか??
恐怖突入とかいうけど、恐怖突入してとらわれないでいるなんか無理だと思うんですが

733:優しい名無しさん
08/07/16 01:44:45 OmZTTkh0
>>731が正解。>>728は取り違えている。

>>732
逆です。逃げたらとらわれることになります。
もちろん今は恐怖突入してもとらわれていますが、
とらわれたからの解放へ向うことになります。
なぜとらわれるのかというと、潔癖症をなくそうとしていることにあります。

詳細はご自分で勉強してください。


734:優しい名無しさん
08/07/16 02:34:30 KseHxjSq
>>732 考えても無駄を知ることです。
   もしあんたが自宅にいて自分でやろうとしてたら、時間があっという間に立つよ。
   はやめに手を打ったらいい。

>>733>なぜとらわれるのかというとなくそうとしている・・・
   こりゃそうだ。
   >解放へ向う
   じゃないよ。とらわれのままだ。

   目的ではない、結果である。って言ってんだろ。
   ねむっ。

735:優しい名無しさん
08/07/16 02:46:42 KseHxjSq
>>732 22時のテッパンノートTVにでる
   坂上忍は潔癖だが、神経症には苦しんでないんだよ。
   そこんとこわかる?

736:732
08/07/16 02:53:32 kWrxY+Tl
みなさんレスありがとうございます

>>733
>もちろん今は恐怖突入してもとらわれていますが、
>とらわれたからの解放へ向うことになります。
>なぜとらわれるのかというと、潔癖症をなくそうとしていることにあります

多分だけど、行動することに専心していつのまにか潔癖を直すというか
勝手に無くなってる状況にもっていく。

例えば勉強なら参考書をみて理解することだけをがんばってそのほかは
考えようが考えまいが放置しておく、そのうちなくなる
みたいな感じですか?

ただそれだと例えば「ゴキブリが這った教科書」とかそういう突発的な出来事
においては突発的なことだから買い換えたほうが、心の波風がたたなくて穏やかに
過ごせるとかんがえることもできるとおもうんです
>>734
手を打つとは具体的にどういうことですか?
>>735
すみません坂上忍さんという人がわからないです

737:優しい名無しさん
08/07/16 03:36:30 9tIvzFjK
俺は受けたことがあるけど効果が出たとは思えない

738:733
08/07/16 03:42:01 OmZTTkh0
>>732さんへ
ひどく不衛生なものは普通の人も使いたくありませんし、使わないと思いますが、人により多少程度が違ってきます。
あなたの場合も、通常考えて人並の事をやるようにすればいいと思います。

重要なのは、人並の行動に徹し、極端な行動は絶対に止めるようにしないといけません。
その時、いやなら嫌だと思っていてかまいません。

それから誤解があってはいけないので、「とらわれからの解放へ向かう」という意味は、
症状をなくすということではありません。症状があってもいいという共存の状態になることです。
その症状も人間が生きていく上で重要な感覚であります。

>>734が手を打つというのは、病院で診てもらうことではないでしょうか。
あなたの状況がよくわかりませんが、症状がひどければそうしてみてはどうでしょうか?

739:732
08/07/16 03:50:27 kWrxY+Tl
>>738
なるほど
嫌なら嫌と思ってもかまわない、がポイントですかね・・・

医者って森田療法の医師のところいけばいいかな??
一応隣の市に森田療法を学んだ先生が開いてる病院があるのですが・・・

740:733*
08/07/16 04:23:55 OmZTTkh0
739

741:ショーマー(733)
08/07/16 04:30:23 OmZTTkh0
>>739
私はおすすめの病院はしりませんが、
森田療法を学んでいる先生が神経症には良いと思います。
(あくまで個人的意見です。)


神経質症状の場合、苦痛をなくしよう、のがれようとする間は
十年たっても二十年たってもけっして治りませんが、
苦痛はどうすることもできない、仕方がないと知りわけ、
往生したとき、その日から治るのであります。
すなわち、逃げようとするか、踏みとどまるかが治ると治らないとの境であります。
・・・森田正馬



742:732
08/07/16 04:38:21 kWrxY+Tl
>>741
「苦痛はどうすることもできない、仕方がないと知りわけ」とありますが
その理屈では
治すためにそんなことを考えようとしてるうちは治るのは難しくないですか?

743:優しい名無しさん
08/07/16 05:31:11 +pKvFnLk
>>742
森田が生きていたらオマエは「屁理屈ばかりで純粋な心が無い」って言われて追い返されるよ。
森田の理論を理解しようとしてから実践する者は失敗しやすい。
実際、森田理論なんて知らない方が治りやすい。実践が先、理論は後。「あるがまま」は理論ではなく、実践そのものの事。

744:優しい名無しさん
08/07/16 23:14:57 KseHxjSq
>>742
>治すためにそんなことを考えようとしてるうちは・・・
たしかにそうだよ。
でもそれは、君のことだよ、わかる?
741のわかるは、肉体を通してわかるということだよ。
手をうつは、入院森田がいいよ。気休めができなくなるから。
近くの病院よりどうせ入院だったら一流の病院がいい。
ガチ森田をするなら、外来よりはすすめるよ。

745:ショーマー(733)
08/07/16 23:15:27 OmZTTkh0
>>742
森田の言葉を書いてみましたが、迷わせたようですね。
あまりその言葉にとらわれないでください。

苦痛があれば無くしたいと思うのは当然です。
自然なことです。それはそれでいいのです。
それをことさら、思ってはいけないと思えば反対に
自分の心をいじることになります。
苦痛はどうすることもできないというのは、
森田をやっているうちに体験的に感じられるものです。

746:優しい名無しさん
08/07/16 23:28:01 KseHxjSq
マジ誤解しないでほしい、悪口じゃないんだが、正確に言うとね、

>>738 >症状があってもいいという共存の状態に・・・
    症状は主観的虚構だし、共存どこでないんだよ。
>>743 >純粋な心が無い・・・
    なんてこと、言わないとおもうよ。
    743がマジ良くわかっているように「実践を先に」というんじゃね。

ってね、あしからず。

747:優しい名無しさん
08/07/17 00:00:58 KseHxjSq
743が言ってるように
>実際、森田理論なんて知らない方が治りやすい
んだよ。
一流の病院ほど745がいってるように迷わせずに入院生活してもらうんだよ。

ってか、君みたいな人ほど、入院しないんこと多いんだよ。
質問に733や743のような親切な皆さんが答えてくれることで今だけ満足しておしまいなんてね。
勝手な想像で許せよ、でもなOCDの自己流の苦労はむくわれないから、後悔しないようにね。


748:優しい名無しさん
08/07/17 00:45:24 23TUlOiV
森田療法についていまいちピンときません

私は現在、看護学生の視線恐怖です。
毎日の課題、テスト、グループワーク等はこなしています。教師からの信頼もあるほうだと思います。

やるべきことはやっているつもりです。
でも視線をどこに置いていいかわからなくてツライという感覚は消えません。
人が前から来るとこわばります。
一日が終わるとへとへとです。

人とも話してやるべきことをやってるのに思考のとらわれから脱却できません
この症状がないだけでどんなに楽かと思うと悲しくなってきます

749:優しい名無しさん
08/07/17 01:38:57 rE0uiZ0s
森田は実際「なんでこんな事をしなきゃならんの?バカバカしい」
って思いながらやるくらいが丁度いい。

三聖病院でもへんに森田の事を知ってくるよりは
無知識で入院したほうが効果があるともおっしゃっている。

750:優しい名無しさん
08/07/17 02:49:34 2KTZ3uGW
>>743
ありがとうございます
考えれば考えるほど難しいですが、普通のことを普通にやるようにします
>>744
ありがとうございます
せっかくのアドバイスですが少なくとも、今年の入院は環境的に無理です。。。
入院できる状況になったら考えてみます
>>745
ありがとうございます
森田をやるということは一々嫌なことが起きても変な行動したりせずじっと耐える
ということですよね?
それに加えて、心構えとして重要なポイントがありましたらご助言おねがいします
>>746>>748
ありがとうございます
入院は環境的に難しいですが、実践を先にということを心がけたいと思います

751:優しい名無しさん
08/07/17 06:06:26 LkKHuMn8
斎藤ページに書けなくなったから、仕方なくここに書く。
斎藤ページは森田療法の『日記』風になっている。是は明らかに斎藤が鈴木知準化
している事だ。斎藤は嫌っていながら鈴木知準になってしまった。鈴木知準は本物だ
斎藤の方が偽者だ。真似をしていながらこの100年間で治ったのは自分だけと言う

フラシュバックが有りながら治ったは無いだろう。森田も鈴木も斎藤よりは遥かに
上さ。斎藤は何も説明できないのに『馬鹿だから』説明しないと言う。

説明しないではない、説明できないのだ。未だ判っていないから、治っていないから。


752:H、N
08/07/17 06:34:22 LkKHuMn8
神経症を起こしているものは『心の矛盾』一念と二念の対立と矛盾。それは自
我意識と本人の生命力の持っている意識との矛盾。それは自我意識の認識と
もう一つの意識の認識のズレ。心の矛盾が生み出したものが『症状』

症状は『意識』した事による、症状は無くそうと意識する事によって固定
される、従って症状は治らない、その諦めが解決の糸口になる。症状を嫌って
直そうとする事が、症状とも言える。神経症の症状は色々と有ります。

人間の心一般を学ぶ方が近道。書徑の人が意識して書徑の症状を取ろう、なく
そうとすることは時間の無駄となる。対人恐怖の人が対人恐怖の症状だけを
無くそうとする事は時間の無駄となる。

症状をかまうのが『症状』症状を無くそうとするのが『症状』従って症状は
『不問』としないと、解決の門にさえ入れない。症状を『仕方ないもの』と
考えて受け入れる事が、まず解決の入り口になる。

心の矛盾と言う事は『自我意識』が持っている認識が間違っていると言う事です。
心に対するクセ、を学ぶ。心はどういう風になって神経症を克服していくのか。

全てを捨てた時に全てを『手にする事が出来る』
分別を捨てた時に『精神疾患は』治る。禅匠の若い時は『不安』になりやすい
性格を持っている、神経症の人と同じ性格みたいだ。

禅の中に『神経症』の完治した姿がある。「人間はどうして悩みくるしまな
ければならないのか?」その答えを探る方が『症状』を相手にするよりは近道。

753:優しい名無しさん
08/07/17 17:49:08 cEZ6qhnu
>>748
べきは2つあるんだ。
>>726みたいにわかってないカキコが多いね。


754:優しい名無しさん
08/07/17 18:01:39 cEZ6qhnu
>>750
あんたが>入院は環境的になんて・・
余裕こいてても、入院森田って大変なんだよ、あんたがしておけばよかったっていっても、
「環境」が許さないかもね。ま、森田にこだわることもないけどな。
あんたが感謝したカキコしてくれた人たちゃ、たぶん、何十年もかかった人かもよ。
だから、おおかただよ、あんたのこと手に取るようにわかるんだよ・・・
でもね、手を打たんで、このまま何十年・・というのも、そうなったらそうなっただよ。
それはそれ、良くも悪くもない、あんたのそれだから。まぁ、体には気を付けなよ。いろんな道があるよ。


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