08/04/21 23:37:24 Tv07oV5+
>>153
>症状は存在したとしても、その症状を受け入れることによって平気になる」が主旨か?
>言い替えると 「どんな症状でも受け入れてそういうものだと思えるようになることによって
>苦しさから解放される
まず、森田療法は原法的と、高良先生以後のネオ森田系、認知行動系に分かれます。
前者でお答えします。受け入れというのは結果です。受け入れようとしたらまたそれが
問題になるのです。平気になるのが主旨でありません。
苦しさから解放されることをめざしてません、苦しいままです。
>>157
生の欲望論を考えても長引くだけです。しかし答えとしては結果を期待せず努力自体が森田は
幸福という言葉で表現しています。努力するということまでで森田療法で
その先は歩く工夫ということになります。