08/04/10 18:57:17 7WQhcrs7
>>106
抑鬱神経症の割には処方が統合失調症よりのような…
抑鬱神経症として考えると、今の処方はいかにもダルそうで、鬱がとれるように思いません。
バレリンはいいとしても、毎食後のPZCは感心しませんし、PZCにタスモリンはいりません。
タスモリンが必要になるならPZCが多すぎるのでしょう。
これでは鬱が酷くなって当たり前です。
肝心の抗鬱剤は非力なテトラミド1剤ではラチがあきません。
テトラミド単剤でやるなら添付文書を超えて、90から120ミリを試みたいところですが、
それより手っ取り早いのはSSRIでしょう。
抑鬱神経症の人にはパニック、強迫などが並存していることが多いですから。
あと、抗精神病薬は副作用が多く使いたくありません。
今は、タスモリンのおかげで副作用が出ていないのかもしれませんが、PZCもセレネースも長期的にはマイナスでしょう。
それよりタスモリンのいらないリスパダールかセロクエルがいいのかもしれません。
長くなりましたが処方としてはこんな感じでどうでしょう。(あくまで理想)
朝 デプロメール 75
バレリン 100
夜 デプロメール 75
バレリン 100
眠 アモバン 7.5
テトラミド 60
セロクエル 25
ハルシオンはキレがいいんですが、効果が持続せず、健忘も出やすいので思い切って止めたらいかがでしょう。