08/07/20 14:34:47 9Sp/ptk/
2つ目は、自分が「欲望を殺していた」ということです。
というのも、最近私は「頭の中の自分を否定してくる言葉」に対して「なんか変だな?」という感覚を
持つようになりました。
「頭の中の自分を否定してくる言葉」に対して、「なぜマゾヒストみたいに自分をいじめてくるんだ?いじめるよりも、
自分を大事にしたら、他人にも優しくできるようになるのに・・・???」と、不思議なモノを見るような感じで
「自分を否定してくる言葉」を観察しています。
そして昨日、街にフラリと散歩に行ったら、あれこれと欲望の動くままに買い物してしまいました。これは今までの私には
無かったことです。今までは欲しいものが目に入っても「節約しなきゃいけないでしょ、不況で給料も少ないんだから」
「あんなもの買わなくても困らないでしょ」という言葉が聞こえてきて、「欲しいよー!」という欲望が押し殺されていたからです。
しかしその時の私には「なんで節約ばっかりしなきゃいけないの?欲しいもの買ったら気分もよくなるのに・・・」と反論の気持ちが
湧いてきて、気が付いたら欲しかった外国製チョコレート、シロップ、本など、「あったらいいな、欲しいな」と思うものを買い込んでいました。
なんでこんなに気持ちに素直に行動できるのか?いままでの欲望へのブレーキはなぜ弱まったのか?は、まだハッキリとは特定できていませんが、
「自分を否定してくる言葉」が「親の顔ばかりうかがっていた子供時代に染みついたものであり、不自然なものだ」と理解してから、
変わってきたような気がします。