08/07/18 10:29:27 dsTiGSWk
次に2つ目は、ACからの回復のプロセスで、つまづいたことです。
私は、「自分が幸福な子供時代を送れなかったことを、一晩中しっかり悲しむ」という体験をしました。
その後、この幸福な子供時代を与えられなかったことに対して「怒っている自分」がいることを感じました。
そこで、
「よし、しっかり怒ろう!」と思って怒りを感じ取ろうとしたのですが、うまく怒れませんでした。
怒りはあるのですが、なにかがジャマして怒りが表面まで出てこない。これはなんだろう・・・と思って、
うまく怒れない理由を探しました。
すると、「毒になる親」という本の中で
「子供時代に親によってもたらされた悲しい出来事について、子供だったあなたには責任はない」
という文章を読んだときにピン!と来ました。
どうも、「親によってもたらされた悲しい出来事の責任は私にある」と思い込んでいるため、
「怒ろう!」と思っても「いやいや、自分が悪いんだし・・・」という感じでうまく怒れなかったようです。
ここで、
「うまく怒るには、『怒るべき正当な理由が自分にはあるのだ!自分は怒ってもよい!』という感覚が必要らしい」
ということを学んだ気がしました。
今後は、自分に「子供時代に親によってもたらされた悲しい出来事について、子供だったあなたには責任はないのだよ」
としっかり語りかけていこうと思います。
先を行くみなさまのアドバイスなどいただけるとありがたいです。
とても不器用で三歩進んで二歩下がる的な歩みですが、みなさま、ぜひとも今後も
ご指導よろしくお願いいたします。