08/07/14 12:40:52 S3A4qn2U
2つ目は、自分の頭の中でいつも否定的な言葉が鳴りひびいていることの理由です。
これは「インナーマザー―あなたを責めつづける・・・」の本で理解できたことでした。
私が理解したところでは、
「自分を評価する主体が、他人(親や世間)になっているから、自己否定する言葉が頭の中に充満してしまう。
なぜならどんなに完璧な人間になろうとしても、他人(親や世間)を100%満足させることはできないから。
頭が良くて顔が良くて運動も出来ても、『お笑い芸人のようには面白くない』とか、『顔に愛嬌がない』とか、いくらでも短所を見つけることはできる。
自分で自分を『短所もあるけど長所もある。短所もある自分で十分いい』と評価するのではなく、
他人からの批判的な目で『長所もあるが、ここに短所があるじゃないか。まだまだ不完全だ』と減点法で評価するから苦しくなる。
こんな評価の仕方なら、ジュリア・ロバーツとキムタクとビルゲイツとヒクソン・グレイシーを足したような人間になっても、まだ合格点がもらえない。永久に頭の中の否定的な言葉に苦しめられる」ということでした。
「頭の中の私を否定してくる言葉」への今後の対策としては、
まず子ども時代に欲しかった(けれど得られなかった)ものへの悲しみをしっかり味わおう。
そして表現できるなら、口に出し、文章にして絵に書いて表現しよう、ということを思っています。
みなさま、まだまだ駆け出しの身なのですが、ぜひみなさまのあとについて行きたいと思います。
「これが回復に役立ったよ」というものがあれば、小さなことでもありがたいです、ぜひ教えてくださいませ。
駄文失礼いたしました。