08/03/28 13:52:15 BasBfQK4
日経平均先物、後場に入って急騰 「仕掛け的な大口買い」
28日午後の日経平均先物6月物は急上昇して始まった。
後場は前場終値を70円上回る前日の大引け比50円高の1万2680円で寄り付き、
その後280円高の1万2910円まで急騰した。
後場寄り付き時点の売買高は909枚だった。
市場では、とくに目立った買い材料は指摘されておらず、「売り注文が少ない中、
仕掛け的な大口買いが断続的に入って、大きな上昇になった」(国内証券)との
見方があった。
後場寄り付き以降、1件あたり400―600枚単位のまとまった買い注文が断続的に
入っていた。
前引け後の東証の立会外取引で、現物株のバスケットは443億円取引された。
市場では売り買いが均衡していたとの見方があった。「北朝鮮が黄海上で短距離
ミサイルを複数発射した」とのニュースが伝わったものの、目立った反応はみられない。
TOPIX先物6月物も急上昇している。前場終値を4.5ポイント上回る前日比4.5ポイント
高の1233.0で寄り付き、同時点の売買高は439枚だった。その後は22.5ポイント高の
1251.0まで上昇した。〔NQN〕(13:06)