08/01/01 19:04:47 qinDjP83
>>432
目に見えない障害も、確かに存在するのですよ。
インターネットにつながらない、を例えにしてみますと、
まず目に見える所、この例だととりあえず配線が抜けてないか、は
誰でもチェックできますよね?精神疾患や発達障害の場合、
だいたいの人がここで思考停止して決め付けてしまうのが問題なんだと
思います。
「配線正常なんだからつながれよ」
=「手足が付いて頭もあるんだから働けよ」
て感じで。
もう少し考えると、インターネットの場合、ローカルエリアが無効なら有効に、
DNS設定、プロキシ設定の間違いなら修正すればつながる事も多いです。
これを精神的問題に当てはめると「考え方を変える」になるでしょうか。
せめてここまでは、皆で考えて欲しいと思います。精神疾患ならこれで
「治る」場合も多いのですから。
しかし発達障害の場合は、更に問題は深刻なのです。
ローカルエリアを有効にしようとしても拒否されたり、
一見設定は正常なのに、何故かつながらない場合もあります。
で、よくよく調べると、機械の相性が悪かったり、仕様が合ってなかったりします。
で、発達障害はここなんです。こうなると、どうしても「周りに対して治す」なら、
部品を取り替える他なくなりますよね?でも人間は脳の一部を取り替える事なんて
できない、だから、「治らない」のです。なんとか騙し騙し使っていくことはできると
しても、負担はかかります。
そういう問題だという事を理解してもらえれば嬉しいのですが、
きっと難しいですよね...。