08/01/05 22:48:59 jWgAqaYp
強迫行為をしている時に、その行動は本当に恐怖感から来ているのだろうか?
違うはずだ。
例えば、ドアの鍵をしめたか何度も確認してしまう人。
あなたは本当に鍵を掛け忘れる事に恐怖感があるのか?
違うはずだ。
「鍵を掛けたのは絶対に間違いないのか?」
という自分自身に対する問いかけに、自信をもって絶対に大丈夫だと言えない自分の記憶や認識に恐怖を感じているのではないか?
しかしこれは何度も言ってるように、結果を保証をすること、真実を知ろうとすることは無理なのだから、真実や保証を前提とした問いかけに自信が持てないのは当たり前なんだ。
つまり、強迫行為と言うのは自然に生まれたものじゃなく、間違った理屈で自分で自分にプレッシャーをかけている為に必然的に起きるものなんだ。