08/01/05 16:22:56 jWgAqaYp
強迫観念をもっている人達は一見正しいようで、実はとても無理で無茶な理屈の上で行動していないだろうか?
例えば自分の恋人は本当に自分の事を好きなのか気になって、あの時こんな表情をしたとか、あんな態度をとったとか分析してしまうことはあると思う。
しかし、そんな分析をいくらした所で本当の気持ちは本人にしかわからないのだから、人の気持ちを知ろうとする行為は無意味であり無茶であると言える。
そして同様に無茶なのが
「自分がミスをしてないかを自分自身が保証する」
行為だ。
よくよく考えてみれば、ミスをするのが当たり前の人間の行動の結果を同じ人間が保証出来るはずがないのだ。
なぜなら行動の結果の確認をして、それに保証を与えるのも「ミスをするのが当たり前」の人間なのだから。
その確認作業にミスがないという保証はない。
つまり自分の行動が現実にどのような結果をもたらしたのかという「真実」を確認することは絶対に出来ないのだ。
みなさん自分の行動に保証を与えようという無茶をしてませんか?
真実を知ろうという無茶をしていませんか?