08/02/21 10:21:52 ZKMurGRQ
努力という言葉に拒絶反応がある人はこう考えたらどうだろう?
俺もそうなんだけど、アスペって自分の好きなことや得意なことに関しての
探究心、勉強量、集中力、練習量はすごい人が多いよな。
俺らアスペは、好きなことや得意なことへの探求勉強量集中練習量は
いちいち努力とか頑張りとか思わないで当たり前のこととしてやってるけど、
定型からみたら俺が好きなことをやっているのが「努力」や「こだわり」に見えるらしい。
「がんばってるよね」と感心されたり「よくそこまでやれるな」と呆れられたりする。
ただ単に好きなことを好きなようにやってるだけなのにな。
逆に苦手なことは、当たり前のこととして熱心にやるには苦痛だったり面倒。
苦手なことにいちいち、探求勉強量集中練習量なんてやりたくない。
しかしそういう苦手なことに対しても、探究、勉強量、集中、練習量を
少しでもふりわければ、それが「努力」「頑張り」というものになるんじゃないか?
アスペルガーは苦手なことがたくさんあるから
苦手なことに探求勉強集中練習量をこなしても
得意な奴らにはかなわないんだし、やるだけ無駄という考えもあるけど
俺は苦手なことをやるのが無駄だとは全然思ってない。
苦手だと思ってたことがやってみたら結構自分に合ってることだったとか
苦手だと思ってたことがやってみたらやっぱりどうしようもなく苦手だったとか
簡単そうに見えたことがやってみたら意外と難しかったとか
そういう細かい経験・体験・実践を積んでデータを重ねてくのも
知識や理屈で頭でっかちになりがちな俺には必要なことだと思ってるから