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三田佳子・二男、３度目の逮捕…涙の会見「ダメな親でした」
三田によると、祐也容疑者の異変に気づいたのは約１年前。独り言を言ったり、うつの症状がみられたため、家族で説得し、今年１月から２カ月間、精神科の病院に入院させた。
当時、祐也容疑者は所属していた事務所を辞め、仕事はない状態。１人暮らしをし、実家にはときどき訪れる程度だった。無職の息子に対し、三田は「５０万円あげた？ そんなには…。両親として最小限最低限の手助けをしていた」という。
これまで息子の将来を思案しながらも、良案を得ることなく日は流れ、この１週間で祐也容疑者のうつ状態が再び悪化。１９日に再入院が決まった中での逮捕だった。
「逮捕前に会ったのはいつ？」、「腫れ物に触る状態だったのでは？」。答えに窮し、沈黙するシーンがたびたび。病名も答えられず、覚せい剤に手を出した理由を聞かれると、「彼の心の中だから、わたしに、こうだろうとは言い切れない」と答え、息子との距離を感じさせた。
「正直、もう少年ではないので、心の中では放り出して当然だと思いましたが、１人で生きていきなさい、と見捨てるには状態が悪すぎました」。切るに切れない親子の縁を力なく訴えた。
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