08/01/26 08:41:43 cXDdg1oB
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別に、年齢制限はないですよ。今時は小中学生でもあります。
もっともその場合は、情緒発達障害(LD、ADHD、自閉症圏)や、
情緒不安定等で、児童相談所などにかかり、そこ経由で、
保護者同伴で、という形が主流でしょう。
また、児童精神科を扱える精神科医は少ないので、
診られる医師のいる診療所、総合・大学病院精神科などに集中しますから、
一般的なところでは小中学生は目に立たない、と言うことになります。
でも、高校生あたりだと、思春期外来のあるところや街の診療所だと、
ごくふつうに見かけますよ。(保護者同伴もあり、1人で通院もあり)
だから「あんまり若いと行ってはいけないのでは」と言うことはないです。
ただ、思春期の、病気ではない情緒不安定はありがちなので、
高校生なら、いったん保健室の先生や、
スクールカウンセラーのアドバイスをもらってみる、
大学生なら保健管理センター等で相談してみる、
それから受診するかしないかの判断をするのがベターだと思います。
精神科にいる患者さんの平均は、調べましたけどよい統計がないので、
あくまで感触になりますが、
上に述べた理由で「子ども」は特定の所に行っているし、
地域立地条件によって、認知症、老人性うつなど、高齢者が多い所もありますが、
一般的な総合・大学病院・診療所だと、高校生ぐらいから、
50代ぐらいがまあふつうに来ておられるという感じです。
精神科単科の専門病院、いわゆる精神病院は通院経験がないのでわかりませんが。
こんなので参考になりましたか?