08/01/26 01:27:08 4kORWmWF
377さんの引用になってしまいますが
「要するに、自己愛の人は自分のダメなところを人に知られたら嫌われ見捨てられると思い込んでて、
それが諸悪の根源となって、いい自分や悪い自分、理想と現実、そういう「あそび」の部分が
なくなってしまっているということ。普通の人だったら悪いところもいいところもあるから
自分とも他者とも寛容に付き合えるでしょ。普通の人もそういう意味では他者に「投影」してるんだけど、
あくまでも自分とは違う存在だということをちゃんと認識してて視野が狭くならないし、愛憎の間を激しく
揺れ動いたりしないわけ。
自己愛の人は思い込みが激しすぎて、悪い他者(自分の投影)=憎むべき存在となって、相手のいいところ
や他の面を見れないので、本当の相手を見れないから「偶像」になってしまうということ。」
確かにみなから嫌われるような性格の人でも、私の周りの人は見た目は普通に
付き合っていける。
でも私は、彼(彼女)の許せない点があったら、話もしたくないほど嫌ってしまう。
これを、私は自分と単には違うんだという基本的な認識ができていないということらしく、
なるほどと思った反面、こういった認識は直せるのだろうか・・・