07/09/23 13:33:19 W73bKfrQ
「アルコール依存症」の「うつ」と「うつ病」の「うつ」は、
症状として重なる部分もありますが、
微妙に違う部分もあります。
また、「アルコール依存症」の「うつ」の場合、
「アルコール依存症」から「うつ」が併発する場合と、
「うつ」が「アルコール依存症」をもたらす場合とがあるように思います。
さらに、いろいろな形で「睡眠障害」が絡んでくることも多いと思います。
こうなると、「アルコール依存症」「うつ」「睡眠障害」の特定の部分だけを投薬等によって治療しようとしても、
心身全体の調子は必ずしもよくはならず、薬をとっかえひっかえしてみてもなかなか効果は実感できず、
いたずらに治療が長引くことになりがちです(私自身がそうでした)。
ここでは、心身についてのある種の「大局的・総合的な」医療が必要とされるのだと思いますが、
現在のところ、医療の水準はそこまでは達していないようです。
「アルコール依存症」と「うつ」「睡眠障害」の合併症状態に対しては、どのような治療が効果的でしょうか。
患者のかたがたのご経験をお聞かせください。
医療関係者のかたがたの専門的なご意見もお待ちしています。