07/12/15 22:44:34 u3o6y9m5
>>687
厳密に言えばおっしゃる通りです。
680は私の担当医の意見、私の経験からの推測です。
てんかん発作の間、脳は無酸素状態になります。
海馬は脆弱な部位でこの発作中に海馬の神経細胞が死滅してしまいます。
海馬が死滅する他の病気にアルツハイマー型認知症(痴呆)がありますが、
この認知症患者とてんかん患者の性格傾向は酷似しています。
爆発性やこだわりが強い、精神面が不安定、記憶力が乏しいなど。
私は認知症患者もてんかん患者も感情や記憶を司る海馬機能に問題があるがゆえ、
このような思考回路に成るものだと考えています。
発作の度に脳機能は著しく低下します。それは抗てんかん機能も含めてです。
発作を起こすことに何のメリットもありません。
薬の副作用は未だ完全に解明されていませんが、
急速に脳細胞を死滅させる発作よりも危険性は低いと思います。