07/07/19 22:07:11 KnZ6sqIJ
>>62
物凄い勘違いしてるんだが、口下手な私はどう説明してよいか分からない。でも君は勘違いしてる事は確かだ。
ポジティブもネガティブもぜ~んぶそれが、現実でなければ、頭の中の概念に過ぎない。
だから楽観的に思考が歪んでいる場合ももちろん有る。
たとえば、神様が助けてくれる!とか思っても、実際には助けてくれない事が多い。だが信仰を持っている人は、たいてい良い結果も
悪い結果も、神様の恩寵の結果として考えるので、神様はなくなりません。
私は毎日遅刻する。 ←これは現実だ。 現実に遅刻してるからね。
私は毎日遅刻しているが平気だ。 ←これは根拠が無ければ危険だ。あとあと問題になるかもしれない、平気というのは勝手な解釈です。
私は毎日遅刻しているダメな人間だ ←”ダメ”と言うのは頭の中の解釈・概念で手で触れません。写真に写りません
ダメって定義しないとなんだが分かりません。つまり存在しないんです。
現実は、遅刻と言う行動を毎日繰り返していると言う事だけです。それが問題なら改善し、特に問題にならないような問題なら放っておく。
最も良いのは、毎日遅刻して問題になるようなら、改善する方が生きていくうえで得策だろう。 じゃ具体的に何ができるか。
これが擁護的思考です。
いっぱい考えを出して選択肢を拡げるのは、自分の今まで信じてきたことは、頭の中の概念の産物のそれもたった一つに過ぎないと気づく為です。
じゃなんで、後生大事にこのたった一つの答えを信じているのか馬鹿らしく感じるためです。楽観的な夢を信じても楽になりません。
あとで現実がひっくり返してしまうからね。そのときはもっと落ち込む。