07/01/20 15:58:08 NNHy/En1
>>71
自我の防衛機制とは主体が不快に思う感情や体験、または不安を感じたときに行う心理的な働きのことを言います。
神経症の症状は、「不安の防衛が表現して形成されたもの、なしはその防衛の表現の破綻」と精神分析の精神病理論では説明されます。
ご質問の「(感情の)分離」なる機制ですが、主体が心的な外傷となった出来事を表象できるのに、そのときに感じた(はずの)感情を伴っていないことがあります。
つまり表象から感情が切り離されてしまっているわけです。