08/09/04 20:41:01
私の従姉が結婚する際、新郎の友人に有名な「脱ぎ男」がいた。
いくら言われても叩かれても酒が入るとやっちゃうタイプ。
でも、新郎の中・高・大と一緒の親友なので、呼ばないわけにはいかない。
一計を案じた花嫁、招待状発送前に「脱ぎ男」を呼び出して、誓約書を書かせた。
「もし結婚式で他の顰蹙を買う行為をした場合、損害賠償金を支払います」って。
結婚式の費用の8割出ちゃうくらいの金額で。
「コレにサインしてくれないと招待するわけにはいかない」って。
「脱ぎ男」、泣きながら「ここまでするくらい、○男と△江さんを追いつめてゴメン」と
手をついて謝ったそうだ。
当日は酒は一滴も飲まず、立場に相応しい振る舞いで立派だった。
ここに出てくる「やっちゃうヤツ」って、結局新郎新婦を尊重してないんだな、と思う。
少なくとも、「やっちゃっても大丈夫さ~」という甘えはあるというか、見くびられてる。