08/01/16 15:17:40 iS7yAoKt
以前、散らかった部屋に住んでいたときの事、空き巣に入られた。
奮発して買った高価な貴金属など盗られた。
もともとちらけてた+部屋中ひっくり返されたので
何が盗られたのか皆目分からない有様。
警察の人は、全て空き巣の仕業だと思ったらしく、
部屋の惨状を見て、大変ですねと同情してくれた。
恥ずかしかった。
部屋を片付けながら、盗られたもののことを考えた。
ほとんどが何年も使ってなくて、心の底では持て余していたものだった。
買ったばかりで、大事に使っていたものは盗られなかった。
ふと、カレンの本の「持っていかれたと思いなさい」って言葉が思い浮かんだ。
そうかも。
気を取り直して片付けた。
結局、家財保険で何割か戻ってきた。
そのお金で、ちゃんと使えるものを買おうとPCを新調した。
以前から気に入ってなかった部屋も、
大家さんの好意で(実費で)違う部屋に替えてもらえた。
今になって思う事。
もしかしたら、空き巣には特別な嗅覚みたいなものがあって、
汚部屋というか不用品があふれて(カレンが言うところの)
臭いを発している部屋が分かるんじゃないのかなあ?
さらに、高価でも大事に使われていないようなものばかり選んで持っていくなんて
偶然とは思えない。もしや神??
空き巣に会ったら聞いてみたいと思った。
今また部屋が散らかりはじめた。
戒めをこめて書いてみた。