08/08/10 12:49:28 wItTh6V4
>>308
参考サイトより
> グリセロールは運動開始とともに徐々に上昇しますが、脂肪酸は15分ほどしてから徐々に上昇しはじめます。いずれも、はっきり上昇したと認められるまでには20分ほどかかりますので、「20分以上運動を持続しないと脂肪は分解されない」ということになります。
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「脂肪分解=脂肪燃焼」のとき、血中濃度が一定に保たれると考えるのが普通だろ?
血中の遊離脂肪酸濃度が高くなるということは、脂肪酸燃焼が追いつかなくなるということです。
そうなると、肝臓はケトン体を作り始め、筋肉はそのケトン体をエネルギーにします。
そうこうしているうちに、運動中の筋肉の主エネルギー源はケトン体になります。
体脂肪の分解でグリセロールも増えてきますので、エネルギーとして使われ、また一部は「糖新生」でブドウ糖に変わります。
つまり、有酸素運動を始めて20分ぐらいから「ケトン体」がエネルギーとして使われ始めるというのが自然だと思う。
(遊離脂肪酸はいつでも使われている)