08/07/21 07:44:03 0Wk5qbBG
146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]: 2008/07/20(日) 12:35:28 ID:tdg1Y/Rd (3)
>>145
つまり脳細胞に入り込める栄養源はブドウ糖とケトン体で
どちらも脳細胞に入るとアセチルCoAという同じ物質となるので
・ブドウ糖が無くても脳細胞は活動出来る
・ブドウ糖とケトン体の差は無い
という話です
炭水化物をとらない場合の脳細胞の栄養源は
1) グリコーゲンを分解して得られるブドウ糖
2) 中性脂肪を分解して得られるグリセロールから変換して出来るブドウ糖
3) アミノ酸と脂肪酸から合成されるブドウ糖
4) 脂肪酸から変換されるケトン体
と移り変わります。ケトン体が利用できるようになるとアミノ酸からのブドウ糖合成は抑制され、
アミノ酸を作る為の筋肉の分解作用が止まります。