07/11/04 07:49:41 BOdZi/qW
口に入れて、よく噛んで味うけれど、飲み込まないで吐き出す。
胃に入れているわけじゃないから太らないし、好きな物を味わえる。
過食嘔吐のように吐いたりもしないから体にも悪くないはず。
と、思っていらっしゃる方居ませんか?
これはチューイングという摂食障害の一種です。
下記は抜粋です。
食べ物が口に含まれ咀嚼されて、
体(脳)は食事をしている状態だと認識するが、
肝心の食べ物がほとんど嚥下をされずにほぼ吐き出されてしまうので、自律神経が乱されるため、
栄養が吸収されず低血糖状態に陥ったり、
さらに異常な食欲が湧いたりする。
次第にチューイングだけで満足感を得られなくなってくると、過食嘔吐や、
チューイングによる少量の食物の嚥下をも恐れて拒食症に移行する場合もある。
またチューイングは自律神経を乱すほかに、
基礎代謝が下がる、唾液腺が腫れる、顔が浮腫む 、
口内炎や血豆ができやすくなる(咀嚼中に誤って口腔内を噛むことが多いため) ・齲蝕になることがある、
胃炎を引き起こすことがある
など身体への弊害もある。
さらに女性では月経の停止もありうる。
なお、チューイングには長時間に渡って行う・行う回数や食物の量が増えるなど、
周期性と習慣性があるとされる。
スレチですが、注意喚起のために立てました。