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不詳の経歴の実情は、複数からの情報をまとめると、
平成9年横浜市大卒業後、アメリカのカイロプラクティック（整体治療）の学校に２～３年いた後、帰国して聖路加の整形外科に研修医枠で入職。
しかし独断専行の協調性のなさが露呈して研修終了後、聖路加のスタッフとして残れなかった。
次に虎ノ門病院の整形外科に入職できたが、ここでも上司に刃向かい、勝手な勤務態度も目にあまり、2年経たないうちに追い出された。
その後、定職に就けずバイト医を続けていたが、平成16年の9月くらいに神奈川クリニックのバイト医として入職した。
しかしバイト医は、包茎手術がメインで、顔の手術を担当させなかったので、伊藤は「早く俺にも女の顔を切らせろ！」と不平不満をぶちまけ、
3ヶ月あまりで辞めていった。（先に神奈川クリニックのバイト数ヶ月との書き込みがありますが、事実は3ヶ月～せいぜい5ヶ月未満）。
その後も当直などのバイト医を続けていたが、地味な医療に嫌気をさし、突然、弁護士を目指して、法科大学院法務研究科に入学・通学した。
だから今、伊藤が被告になった裁判では法科大学院生としての自負からか弁護士もつけずに徹底抗戦する模様。しかしこの法科大学院の通学は長続きせず、
平成17年広尾ビューティークリニックに名義貸しをして、脂肪溶解注射で金銭を授受したあたりから、大手美容外科クリニック勤務より個人クリニックで、
美容手術経験なし・指導医なしであるが開業を準備。そして大学の同窓で同じく空手部の福島が院長名義を入れた「しらゆりビューティークリニック」で
開業を始める。これが平成17年夏くらいである。最初は楽してボッタクリできる脂肪溶解注射に精を出そうとして「日本脂肪排泄促進注射研究会 評議員 」
などとありもしない団体名を詐称していた。
なお、伊藤は広尾で名義貸しをしていたが、「伊藤高明」と偽名を使い、同窓の福島も、しらゆりで偽名を使っていた。
その後、２ちゃんねるでのMAXな自演で集客・被害者続出では有名人物となった。裁判の被告になった今、皆に陳謝すべき。