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■創価学会VS日蓮正宗VS顕正会■第二会 - 暇つぶし2ch222:神も仏も名無しさん
08/09/01 16:37:06 23HUWm8k
形骸化した“葬式仏教”

日本における仏教は、江戸時代の檀家制度によって寺院が民衆を統治・支配する権力機構に組み込まれたことにより、布教を忘れ、民衆救済という仏教本来の精神が薄れ、時代を経るにしたがい、形骸化し、権威化してしまいました。
葬式など儀礼中心の、いわゆる葬式仏教となってしまったのです。
世襲妻帯坊主はその典型で、形骸化・権威化の旧悪の体質そのままです。
葬儀など、遺族の悲しみにつけいって多額の供養をせびるなど、供養金目当ての“商売”に狂奔する堕落し切った姿は、まさに“食法餓鬼”です。
ところで檀家制度とは、人々を強制的に、いずれかの寺院の檀家として所属させた制度です。
これにより当時の幕府は、人々の統治を容易にした訳です。
寺院は檀家制度によって、檀家の葬儀や年忌法要などの儀礼で得られる供養を寺院経営の基盤とさせていったのです。
そうしたなかで、「塔婆」や「位牌」「戒名」「差別戒名」などが、その意義や形を変えて寺院経営の手段として取り入れられていったのです。
また檀家制度のもとでは、僧侶が行うのは葬儀・法要などの儀礼が中心で、檀家の信仰心を深めようとする努力は、ほとんどなされなかったのです。
このような歴史のなかで形成されたのが、僧侶の権威を強調し、僧俗を差別する在り方です。
愚かにも世襲妻帯坊主は“坊主が上で、在家は下”などという珍妙な僧俗差別論にしがみつき、まさに封建時代の遺物と化しています。
祖師は「僧侶も、尼も、在家の男性・女性の信仰者も、経典の一句でも人に語っていく人は仏の使いである」と仰せになり、僧侶も、在家の信仰者も皆平等であることを強調されています。
“坊主”の権威を振りかざす世襲妻帯坊主は、祖師の仏法とはまったくかけ離れた邪義を説いているのです。


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