08/08/05 21:37:16 B4dsT6aa
「恋は 盲目」
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カルトの教えは どこも美しいものです。
オ/ム真理教の目的は 表向き「世界を救う」というものですがそれに心酔させ 盲信に至らせることが
目的なのです。
また、「荒唐無稽な説を説きその世界観に染める」のも 支配するためのカルト手法です。
もちろん 初信者にはそれは聞かせません。
「薔薇色の世界観に心酔するあまりに」他が見えなくなるし、聞けなくなる。 「情は智をくらます」のです。
「眩まされた」信者(被害者)たちは どんどん「勧誘や献金」に精を出すようになります。
カルトのマインドコントロール手法というのはどこも大差ないのです。
目的は「組織(教祖)依存」信者を、いかにつくるか。
そのために教団は、まず自我の確立を徹底的に抑制します。
自分の頭で考えることを否定し、また「懺悔」を促すことで 自己への自信をなくさせ、
かわりに教団への自信を植え付けるような指導をするわけですね(教団=自分となることを目指すわけです)。
信者が最初に奪われるのは、「論理的思考能力」「理性的批判能力」「客観性」です。
教団内では、個々人の 論理的思考や教団批判は 徹底的に糾弾されます。
「頭でなく心で受け止めなさい」とか「教えの素晴らしさは理屈ではない」
「あなた(の批判)は教えの深さがまだ分かっていないだけ」「アタマを取りなさい」「素直に聞きなさい」
などと言われながら 組織に 精神の全てを集中させる。
具体的には めまぐるしい社会生活の中で 早朝から起きて駅前掃除。 たまの休みは「参拝」ですので
生活と真/苑で 人生全てが埋まる仕組みです。 そしてちょっと空いた時間に教団広報誌を読みなさい、
という指導です。 まさに「一色」とするわけですね。