08/07/23 23:03:25 0RbHM8b8
では一体『大理』とは何なのだろうか?・・・(`・ω・´) その様なものは存在しないのだろうか?・・・(`・ω・´)
「民族」や「伝統」や「文化」に依存しない、人類普遍の『理(=「大理」)』は存在しないのだろうか?・・・(`・ω・´)
オイラは考えた・・・(`・ω・´)
そして、その答えを『アメリカの移民政策』の中に見出した!・・・(`・ω・´)
まずは、その『アメリカの移民政策』を具体的に見てみよう・・・(`・ω・´)
URLリンク(www.jil.go.jp)
アメリカは移民によって建国された国であり、元来外国人を無制限に移民として受け入れていたが、
人口の増加に伴い、1880年代以降徐々に選択的・制限的に受け入れるようになった。
初期の頃のアメリカは、無制限にすべての移民を受け入れていた・・・(´・ω・`) だが、この制限の無い
移民政策は、単に「来る者拒まず」の『方針』でしかなく、思想的価値観等は一切存在していなかった。
つまり『理』というものが存在していなかったのである・・・(´・ω・`)
そのアメリカの移民政策は、その後、政策転換を行い、この様に変化している・・・(´・ω・`)
URLリンク(www.jil.go.jp)
家族関係による申請(年間枠48万人)
雇用関係による申請(年間枠14万人)・・・計、年間総枠67万5千人
移民の数値的な制限のみならず、「家族関係と雇用関係」が移民許可の根拠として必要であり、又、「家族関係」
「雇用関係」それぞれに優先順位が付けられている・・・(´・ω・`)
この「家族関係」と「雇用関係」を主軸とした移民政策は、『アメリカ国家の成り立ち』を考えた時、実に合理的且つ
単純な判断基準を確立させている、とオイラは思う・・・(´・ω・`)
即ち、民主主義国家アメリカという国家は、『個人』が基礎であり、その『個人』に国家が何を与えれば安定するか?
その答えから導き出された『移民政策』だと判断する。同時にこれはアメリカ国家の『安定条件』とも言える・・・(´・ω・`)
★・・・つまり、「家族」と「仕事」だ・・・(´・ω・`)