08/05/18 05:10:10 KuDZbU9Z
>>16
>アインシュタインは「すべての組織された宗教に反対」と言明する。それは
>無神論者であることを意味しない。
○無神論ではないと言っている。
>彼の目指す「真の宗教人」とは、死も生も恐れず、
○その通りでしょう。
>盲目的な信仰を持たず、
○邪教や間違った教え、盲信もあるでしょう。
>自分の良心だけを信じる。
○自分の良心は、他者の良心と違うかも知れません。そこが問題です。
>そうすれば、周囲の出来事を観察し、判断するための直感、さらに「自分が
無限の知恵の海岸の一粒の砂にすぎない」と悟る謙そんを身につけることがで
きる。
○悟り、謙遜することの出来る人は良いですが、「諸行無常・諸法無我」を
ただ一人、悟るのは、通常、至難のわざと思われます。彼はもともと8次元
です。
>そこに「宗教と科学は調和する」可能性があると語るのだ。
○宗教と科学は当然、別のものではありません。
特に留意すべきは、彼のこの言葉が真実だとして、彼の言う「組織された宗教」
とは、キリスト教やユダヤ教、イスラム教を主に指していると考えられます。
彼の時代には原爆も使われるし、既存の宗教は、第二次大戦に際しても無力で
あった事もあるし、聖職者が堕落していた事もあるのでしょう。